大の車好きとして知られる“現代ホスト界の帝王”ローランドが、3台目のロールス・ロイスを衝動買い。自身のYouTubeチャンネルでその様子が公開された。

　愛車のロールス・ロイスに乗って、新たに購入したロールス・ロイスの納車に向かったローランド。これだけで実行力も資金力も規格外なことが伝わると思うが、今回購入したのは「Rolls-Royce Corniche II（1988年モデル）」で相場価格は約1000万円だという。クラシックカーだ。

　トップの開閉ができる仕様となっていて、オープンカーとして楽しむこともできる。真っ白なボディでなんとも高級感の漂うルックス。なんとこの車を整備した方は、天皇陛下が乗る車も整備した経験があるそうだ。

　さっそく運転席に座り、買ったばかりのロールス・ロイスを走らせるローランド。すると、いたずら心が騒ぎ出し、なんと新宿・歌舞伎町を「走りたい」と言い出した。ただ意外にも金曜日の夜だというのに歌舞伎町に人はおらず、残念ながらアピールはできなかった。しかしローランドは「俺の納車日ってことを知っているのかな（道を開けてくれてるのかな）？」とポジティブに捉えていた。

　過去にローランドは、2018年に「ロールス・ロイス レイス」、2019年12月には「ロールス・ロイス ファントム」を納車したことをYouTubeで報告している。ほかにも特注の愛車「ベンツ SL65 AMG」、「アストンマーティン」、真っ赤な車体が印象的な「フェラーリ・カリフォルニアT」を購入している。

　「愛車紹介動画」は以前からYouTuberの定番ネタだったが、やはりローランドが絡むとその規模も規格外となってくる。しかし、そんな中でも伝わってくるのはローランドの“ワクワク感”だ。本物の車好きだからこそ、新しい車を買うことに喜びを感じていて、だからこそ同じような車好きに響く何かあるのだろう。気になる人はぜひ、ローランドのYouTubeチャンネルをチェックしてみよう。