HAGOOGI (ハゴオギ ) ハンドブレンダー

　「ハゴオギ」は、家電用電気製品を扱う中国のブランド。こちらのハンドブレンダーは先端部分を付け替えることができ、1台で「つぶす」、「混ぜる」、「刻む」、「砕く」、「攪拌」、「泡立てる」の6つの調理方法を可能に。女性が片手で楽に持てる持ちやすいグリップで、離乳食やスムージー作りに活用できそうだ。また、ハンドブレンダーは調理音が大きいものもあるが、こちらの製品は低騒音モーターを採用しているので、例えば、寝ている赤ちゃんを起こさずに調理も可能だろう。

アイリスオーヤマ 低温調理器

　市販の赤みブロック肉やパサつきがちな鶏胸肉を均一にムラなく加熱し、旨味を閉じ込めることができるというアイリスオーヤマの低温調理器。使い方は、水をはった鍋に調理器をセットし、食材と調味料をジッパーに入れて鍋に投入。設定温度に達したら、調理器からアラームが鳴るという仕組み。この調理器を使えば、ダイエットの定番食品であるサラダチキンも自宅で作ることができる。コンビニやスーパーで買わずとも自前で作れるのでコスパもいい。

COSORI ノンフライヤー 3.5L

　アメリカの小型家電企業が展開する調理家電ブランド「COSORI」が販売している電気フライヤー。Amazonで6万件以上のレビューを獲得している。なんとこのフライヤー、油を使わずに揚げ物が調理できるという。バスケットに食材を入れ、温度と時間を設定するだけで食材自体の油を利用して高温・短時間で加熱し、サクサクの揚げ物が出来上がるとのこと。ずっと火のそばに付きそう必要もないため、他の家事をしたり、子どもの世話ができたりと大助かりだ。油物を食べたいけど調理や後片付けが面倒……という人はぜひ検討してほしい。

ブリタ 浄水器 ポット

　料理に欠かせない水。特に夏場は飲み物の消費量も多いので使う機会も多い。こちらのブリタの浄水器ポッドは、水道水を注ぎ、カートリッジでろ過するだけで美味しい水ができるというアイテム。これ1本で1.75Lの水がろ過できるが、ファミリーでは容量が足りないので、タンク型のモデルを検討してもいいだろう。屋内にいても熱中症のリスクはあるため、リモートワークでも水分補給は必須。美味しい水でリフレッシュができそうだ。

　普段の料理が少しでも時短に、楽しく調理できる家電をいくつか紹介した。面倒だと感じる料理も、1つでも便利家電を取り入れることで格段に効率的になり、余った時間を自分の好きなことの時間にも使える。お得に購入できるこの機会に、チェックしてみてはいかがだろうか。