芸能人の間でキャンピングカーブームが止まらない　2022年もこだわり溢れる愛車の購入報告が続く

　3月となり春の訪れを感じる季節になってきたが、暖かくなればアウトドアの満喫を計画する人も多いだろう。2021年から芸能人のYouTubeを中心に、「キャンピングカーブーム」が徐々に拡大している。

人気芸人がキャンピングカーに没頭！2021年注目を集めた3人の愛車

　まず最初に紹介するのは、黄金伝説などのイメージから「生粋のアウトドア」好きとして知られるよゐこの濱口優だ。濱口は名古屋の「JP START（軽キャンピングカー専門店」で「俺のサイズ感っぽいやろ？」と様々な車を見ていく。「子どもが喜ぶぞー。秘密基地感がすごいのよ」と車内でのYouTube撮影を想像していた。

　ただ、妻である南明奈への報告もあるため一度は即決に悩むも、最終的には「買うてもうた」とその場で即決を下す。これで自身のYouTube「濱口優と秘密基地」が本格化できると大変満足した様子だった。

　2人目はオリエンタルラジオの藤森慎吾で、濱口の動画公開2日後に「村にキャンピングカーを置こう」と、同じくキャンピングカーの購入を報告。車はすでに購入しており、村に車を招き入れ、その場でキーを受け取り納車する流れに。車を見るなり藤森は「でっかいなー！」と大きさに驚愕しながらルームツアーを開始。どうやら藤森は車内を見ずに購入したようだ。小型バスほどの車体の中にはベッドやダイニングテーブル、シャワー・トイレ完備とまるでひとつの家のような設備が搭載されている。

　テンションが上がった藤森は遠目から車を見て「これ最高だね」とご満悦である。さらに車を調べていくとLPガス搭載であることを発見し、冬も越せることに驚きを隠せない。その後は村にサウナを設置し、当初の「サウナ村計画」も順調に進んだ。

　最後は約1,500万円のキャンピングカーを購入した、ロンドンブーツ1号2号の田村淳だ。淳の愛車はNTUS社の「ボーダーバンクス」で、長さ6.3m×幅2,2m×高さ3.0mにハイパーEVOユニット、リチウムイオンバッテリー搭載と極めて豪華な仕様となっている。

　もちろん内装のクオリティも高く、車内上部には旅客機さながらの収納スペースや可動式のダイニングテーブル、淳が寝れるほどのサイズを誇るソファーが搭載されている。またエアコンやガスコンロ完備と、不自由のない空間を紹介した。

　家具の素材にもこだわりを見せておりソファにはウルトラスウェード、ウッドスプリングベッドと注目すべき点が満載の一車となっている。