・保護サプライ

NIMASO「Apple watch 7 保護フィルム NSW21J361」41mm/45mm

　最新のApple Watch Series 7ステンレススチールモデルでは風防のディスプレイガラスにサファイアガラスが使われている。人工サファイアを用いたこのガラスはとても頑丈で傷のつきにくいものだが、大切なデバイスの表面を守りたい、というニーズは変わらずある。NIMASOの保護フィルムは高い透過率を誇るTPUで作られているのが特長で、0.15mの薄さながら風防表面をしっかりと守ることができる。Series 7用に41mmと45mmがラインアップされている。

OAproda「Apple Watch ケース」44mm用

　よりしっかりとApple Watchを保護したいのであれば、保護ケースがおすすめだ。OAprodaの「Apple Watchケース」は装着したまま全ての操作が可能、IP68等級の防水性能も持っている。普段使いではApple Watch自身の堅牢性で十分に安心して利用できると思うが、海・山などにおけるハードな利用用途を想定するなら、用心して導入を検討しても良いだろう。

・バンド

　現状、Apple はApple Watchのバンドについて仕様を公開しておらず、iPhoneアクセサリにおける「MFi認定品」ような、サードパーティ製品の品質を保証する仕組みが存在しない。そのためこのようなサードパーティ製のApple Watchのバンドを購入する際には粗悪品を買わないよう注意が必要だ。

　今回はユーザレビューが複数掲載されており、なおかつAppleの純正バンドには無いような変わり種を2点ピックアップした。

EPULY「コンパチブル Apple Watchバンド」

　EPULYのバンドはラグジュアリーな外見がひときわ目を引くバンドだ。Apple Watchには2種類の大きさがあるが、このバンドは金具の付替えにより歴代のいずれの大きさにも対応できるところが特長で、世代やサイズを選ばずに自由に装着できるところがうれしい。一気に見た目を変えられるインパクト大のバンドだ。

KIMOKU「コンパチブル Apple Watch バンド」

　KIMOKUのバンドはTPU製のカジュアルなクリアバンドで、全機種対応のラインアップと4色のカラーバリエーションを備える。全体をカバーすることによる耐衝撃性能の向上にも期待できそうだ。また、サイドボタン用のアタッチメントがボタンとして付属しており、3色の中から好きなものを装着できる。

　筆者もApple Watchを初代から利用している。かつては耐久性や充電性能に不安があったものの、新製品が出るごとに着実な改善が行われており、今では手放せない。ぜひこれらのサプライで、Apple Watchのある生活をさらに便利に楽しんでほしい。