MATSUは大ファンを自称するだけあって、その力の入れようが尋常ではない。「コンセプトをちゃんと考えてやらせていただきました」というMATSUは、4パターンの映像すべてで違う衣装を着用。しかも、喫茶店の店内、川崎の工場地帯、雀荘などロケ地選びも凝っている。さらには、後続車両にいちゃもんをつけにくるチンピラを演じるために、ドライブレコーダーの映像を駆使するという演出上のこだわりも見せた。そんな、溢れんばかりの”悪い顔選手権・愛”に対し、長田は「だいぶレベルが違う」「悪い顔選手権の可能性がさらに広がった」、松尾は「今までで一番、間違いなく気合入ってる」などと称賛していた。

　加えて長田は「LDHと悪い顔選手権の相性の良さ。すごいですよ」と述べ、松尾は「LDHの皆さんの持つ男っぽさが、ギリギリの悪いところを連想させてくれる」と評していた。なお、次回は、EXILE ATSUSHIが参戦するという。どんな驚愕の悪相を見せつけてくれるのか、引き続き注目したい。