株式会社ポケモンは、人々が自由に移動できるようになった“そのとき”に向け、人と人、人と地域をつなぐことで、旅の楽しみを届ける「そらとぶピカチュウプロジェクト」を発足。新たなピカチュウジェットを公開するとともに、スカイマーク株式会社との提携を発表した。

【写真多数】可愛い“そらとぶピカチュウ”が左右に描かれた「ピカチュウジェット BC」 （計65枚）

　このピカチュウジェットは、今後、世界中のさまざまな国や地域でも就航予定。就航先を中心とした数々の取り組みも予定されており、今回は沖縄県のお土産品や交通機関、観光施設との取り組みが発表された。

　今回就航するピカチュウジェットの名称は、スカイマーク株式会社の航空会社コード「BC」を使用した「ピカチュウジェット BC」となる。ピカチュウと同じ黄色でフルペイントされた機体の上に、カラフルな風船を付けたそらとぶピカチュウが左右に合計10匹描かれ、空の旅を彩る。機体の底面には、窓からのぞくピカチュウもいるので、上空に「ピカチュウジェット BC」を見つけたときは、探してみるのもいいだろう。

　「ピカチュウジェット BC」は初飛行で、羽田空港を出発し、那覇空港に到着。今後は沖縄（那覇・宮古（下地島））発着路線を中心に、スカイマーク便が就航する他の空港へも運航する。今後は世界中のいろいろな国や地域でも、それぞれオリジナルデザインの「ピカチュウジェット」が就航予定だ。

　機内では、「そらとぶピカチュウプロジェクト」オリジナルデザインの「キットカット」や、メディコムジャパンが提供する「ピカチュウジェット BC」オリジナルマスクや紙コップを用意。ほかにも客室乗務員のエプロンや搭乗券など、さまざまなところにポケモンたちが登場する。

　また、「ピカチュウジェット BC」に登場したお子さまには「そらとぶピカチュウプロジェクト」オリジナルスポンジ キーホルダー、アクリルスタンド、お子様用塗り絵を用意。機内では「ピカチュウジェット BC」搭乗記念メダル、「ピカチュウジェット BC」ミニポーチ、「ピカチュウジェッ ト BC」ダイキャストプレーンが順次購入できる。

　沖縄県の玄関口である那覇空港では、スカイマークの国内線カウンターで、ピカチュウたちがお出迎え。空港カウンターの装飾は6月21日にお披露目されるほか、那覇空港にも特設ショップ「そらとぶピカチュウプロジェクト特設ショップ」が登場。那覇空港国内線2階デパートリウボウJAL側売店内スペースで、「そらとぶピカチュウプロジェクト」オリジナル グッズや、ポケモンがデザインされた沖縄県のお土産品を販売する。