その代わり、「幸せ」「楽しい」「大好き」などのポジティブなワードを散りばめながら、一つひとつのルーティンについて丁寧にこだわりを伝えていたローラ。YouTube活動を1年続けて一人しゃべりが上達したからなのか、朝の生活習慣よりも夜のほうが強い思い入れがあるからなのか、それとも、こんな時勢柄だからこそ少しでも前向きな言葉を視聴者に届けようとしたからなのか。理由は定かではない。

　しかし、コメント欄を見てみると、「毎日大変で悲しいニュースが多いけど、ローラのおかげで前向きに頑張れる」「。私も自分の時間を丁寧に生きてみようと思います」「見てるだけで自然とこっちも笑顔になる」など、ローラの言葉に力をもらったという声が多数寄せられていた。

　「YouTubeをどんどん撮って、色んな人に良いエネルギーを伝えていきたい」と話していた通り、2021年はローラのYouTube配信が活発になり、その言葉に勇気づけられる人が増えていくかもしれない。