それから「最後だからこそ皆さんの前で挨拶したかったという気持ちはあったけど、1月に卒業を発表して半年以上経っちゃってて、いつまでも乃木坂46として何も出来ないままいるのは私個人としてもちょっと違うなって思ったし、グループのことを考えても私が一歩踏み出して、新しい乃木坂46を見たいと思った。たくさんのことを考えた上で出した結論だから、配信ライブに対しては前向きな気持ちだし、配信だからこそできることもあると思う。見てくださる人の事を第1に考えて、より楽しんでもらえるようなライブ作りをしていこうと思ってます。当日はいろんな方に見てほしいです」と呼びかけた。発表後には感極まったのか、白石、高山、松村の3人で涙を流す場面もあった。

　注目されていた卒業ライブについての発表をYouTubeという場で行なった白石。今後は「YouTubeはみんなと繋がっていける場所にしたい」とも語っていただけに、様々な展開が期待できる。まず、その第1歩を踏み出した「my channel」。既に2～3本の動画撮影は終了しているとのことなので、今後の動向にも注目していよう。