宮迫博之、人気YouTuber・ヒカルとのコラボ動画に感じた違和感 成功のカギは“本気度”か?
宮迫は今年50歳。芸能界に限らず、高卒から30年以上同じ会社に務め続けた人間が、五十路になって突如退職し、異業種の会社に飛び込む過酷さは相当なものだ。50歳であろうが、その業界ではルーキー。職場の目下の人間は一応、年長者ということで敬意を払ってくれるだろうが、それに甘んじていては成長はない。すでにYouTubeで成功を収めているカジサックやオリエンタルラジオ・中田敦彦には、YouTubeを研究し、“先輩クリエイター”を心からリスペクトする姿勢があった。だからこそ、日頃からYouTubeの動画を楽しんでいる視聴者にも受け入れられ、確かなポジションを確立することができたのだ。
宮迫が今後、どんな動画を投稿し、またYouTuberとのコラボレーションに対してどんなスタンスで臨むのか。そこに表れるであろう“本気度”に注目していきたい。