ゴッチの「ちらほら出ていればいいかな。サブキャラっていうとあれですけど、何か映っているくらいで」という畑との向き合い方を聞いたはじめしゃちょーは、「したいことをやって稼ぎたい気持ちも分かるんですけど、実際数字が命なんで。好きなことばかりはできないですよってことは、頭に入れておいてほしいなと。僕もだいちぃ君もいつこの会社が潰れてもおかしくないだろうっていう心構えでやってるんで。リスクのある世界だというのは覚えておいてほしいですね」とシビアな世界であることをゴッチに叩き込んだ。

　ゴッチのことを思って彼に話しかけない畑メンバーを見て、オードリーの若林は「なんか、俺があんまり感じたことのないドライさもあるね。シビアさ」と感想をつぶやくと、春日も「結構なんか和気あいあいとみんなで楽しくやっているような感じのイメージだけど」とリアルなYouTuberの実態を目の当たりにした様子だった。

（文＝汐華熱波）