『モンハンワールド アイスボーン』強敵・イヴェルカーナ戦レポ ブレス&氷柱に要注意
いよいよ配信が迫ってきた『モンスターハンターワールド アイスボーン』。次々と新システムや新装備のお披露目もされているが、やはり新モンスターに関する情報が一番気になるのではないだろうか。
今回はアイスボーンで追加される新モンスター「イヴェルカーナ」を先行体験することができたので、プレイレポートをお届けしたい。
氷を操る飛竜「イヴェルカーナ」
今回の体験クエストは「龍結晶の地」での戦闘となった。イヴェルカーナは氷を操り攻撃してくる強力なモンスターで、スキが少ないことや、範囲攻撃が多いのが特徴。ブレス攻撃も強力で、まともに食らえば体力の7割前後は持っていかれる。
ブレスが強力なモンスターは他にもいるが、イヴェルカーナは予備動作が短めで、流れるような動きでブレスを放ってくるうえ、“氷属性やられ”になってしまい、回避やガードといったスタミナを使う動作をした際のスタミナ消費量が増えてしまう。
ブレスのパターンも「地上から直線に放つ」「薙ぎ払うように放つ「空中から前後に放つ」など多彩だ。そのうえ「氷柱を伴うタイプ」もあり、ブレスに直撃しなくても、かするような位置にいれば、遅れて生えてきた氷柱を食らうこともあるだろう。
氷柱はしばらくフィールドに残る
イヴェルカーナが発生させる氷柱は、発生する時のみ攻撃判定があるので、そこで当たらなければダメージにはならないが、氷柱が発生してからしばらくはフィールドに残るため、非常に厄介だ。単純に移動を制限されるのはもちろん、ガンナーであれば射線が通らなくなるので、攻撃を当てづらくなる。
氷柱はイヴェルカーナの攻撃で壊れるので、あまりにも氷柱が多いときはイヴェルカーナの攻撃を誘発するのもありだろう。
突然現れる「氷の雨」
イヴェルカーナは周りの空気中の水分を凍らせることが可能なのか、突然空中に氷塊を生成し、ハンターの頭上から落とす攻撃を仕掛けてくる。
イヴェルカーナを中心に地面が凍るような予備動作があるが、戦闘中だとかなり気づきにくいので、余裕があれば足元にも注目しておきたい。