『あいのり：AJ』第4話ーー東村アキコのアシスタント・勇ちゃんがついに告白！

　前回は東村アキコのアシスタント勇ちゃんはペットショップ店員のユウちゃんに思いを寄せるも、ユウちゃんの矢印はみゃんまーに向いていることが発覚。意気消沈の勇ちゃんだったが、自由時間のグループ分けで「勇ちゃん」「ユウちゃん」と第一声でお互いを指名。これにはスタジオメンバーも思わず「少女漫画のシーンみたい！」と感動していた。

　だがそんな幸せも束の間、ユウちゃんに「みゃんまーとうまく話せないと」恋愛相談をされてしまう。それでも勇ちゃんは「大丈夫だよ」と優しくユウちゃんを励ます。後にスタッフに「優しいとか話を聞いてあげるのは良い人止まりになるんですよね……」と反省する。

　翌日、勇気を出してユウちゃんを呼び出し、今までの自分と変わるために決心して作ったミサンガをプレゼントする。だがユウちゃんは勇ちゃんはモアが好きだと勘違いしているため、プレゼントされるも戸惑い気味だ。その夜、スタッフ部屋で勇ちゃんはユウちゃんの反応を得て「気分は良いですけど色々わかったことがありました」と気持ちを悟ったことを報告。「伝わらんな……」とため息をついた。

　しかし落ち込んだままではいられない。勇ちゃんは、大喜利で盛り上がるメンバーの中で、うまく気持ちを伝えられないユウちゃんをサポートしたり、夜にもデートに誘い積極的にアピール。その甲斐あってか「一番話しやすいのは勇ちゃん」「私の元気の源」とスタッフに打ち明けるユウちゃん。2人の距離が縮まり始めたように見えた。だが、やはり伝わりきらない思いに悩む勇ちゃん。自分の気持ちに気付いてもらうために、得意な「折り紙」で花束を作り気持ちを伝えることを決意。８時間かけ花束を作り、ラブワゴンに向かいチケットを受け取り、ユウちゃんを呼び出した。

　お互い恋人がいなかったこと、父親を早くに亡くしていること、話していく内にユウちゃんの優しさに惹かれていったことを伝える勇ちゃん。それでも告白とまだ気づかないユウちゃんに「（モアが好きだと）勘違いしてるかなって、だから自分の気持ち伝えなきゃいけないと思って」と折り紙の花束をプレゼントする勇ちゃん。「かわいい〜！」と喜ぶユウちゃんだがまだ告白だと気づかない。さらにもうひと押しで「もう１つもらって欲しいものがあるんだけど……」と日本行きのチケットを手渡す。ここでユウちゃんはやっと告白だと気付き「いつから！？」と驚いた様子だ。「一緒にいて楽しいところ、ラブワゴンの中でも気を使わなくていれた」と素直な気持ちを伝え「返事は明日ちょっとでも考えてくれたら嬉しい」と全てを伝えきった。

　ユウちゃんは「正直落ち着くのは勇ちゃん」とスタッフに打ち明ける。だがみゃんまーが気になっているユウちゃんは「居心地が良いのか、一緒にいて緊張する人の方がいいのか」の間で気持ちが揺れ動いていた。一方で勇ちゃんは、その日の日記に「アキコ先生！全力で思いをぶつけてきました！この旅に反省はあっても後悔はありません！」と全てを出し切った思いを綴った。次回ついに告白の結果が明らかになる。勇ちゃんの恋のゆくえを見守っていきたい。

（文＝編集部）

『あいのり：Asian Journey』シーズン2
■配信開始日：
2018年11月1日よりNetflixにて独占先行配信開始
2018年12月1日よりFODにて配信開始
■スタッフ：　
プロデュース・演出：西山仁紫（共同テレビ）
プロデューサー： 飯田礼聖（共同テレビ）
エグゼクティブプロデューサー：坂本和隆（NETFLIX）／清水一幸（フジテレビ）／石川綾一（フジテレビ）
■制作著作：フジテレビ
■制作協力：共同テレビ
■URL：https://www.ai-nori.net/（『あいのり：Asian Journey』公式サイト）
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