KAT-TUN、LINE LIVE生配信番組にサプライズ出演 亀梨和也「なんか不思議な感じです」

 KAT-TUNが3月19日、LINE LIVEの生配信番組『シークレットLINE LIVE 大切なお知らせ』にサプライズ出演した。詳細は発表されていなかったものの、シルエットからSNSなどを中心に「もしかしてKAT-TUNでは?」と以前からファンの間で話題になっていた。

 番組冒頭、「皆さん俺達の正体分かりましたか? 分かった人、コメントで教えてね!」と書かれたフリップが掲示され、コメント欄は大盛り上がり。続いて「みんな俺たちに会いたいかー!?」「コメント、ハート送る準備はできてるかー!?」とライブのように視聴者を煽るフリップが登場すると、「大切なお知らせはライブ配信の最後に発表するよ」と告知。さらに「新曲ドラマで聴いてくれた? 感想送ってね」「皆さん何歳ですかー? 年齢教えて」「みんなはどこに住んでますか!?」と書かれたフリップを出して双方向のやり取りを楽しむ様子も見せた。

 まずは中丸雄一が登場し、「ビートボックスしまーす」と得意のボイスパーカッションを披露。「LINE LIVEですか、僕らも初めてなんですけども。短い時間になりますけど、よろしくお願いします」と少し緊張した様子を見せつつ、「というわけで、 LINE LIVEスタート!」とハイテンションで挨拶した。

 続いて上田竜也も画面に現れ、「よう。こんばんは」と手を振ると、「上田竜也でーす。全然わかんねぇ……え、そっちコメント流れてる?」とどこを見れば良いのか戸惑った様子に。ようやく理解した上田は「お〜すげぇすげぇすげぇ。すげぇコメントが来てまーす」と嬉しそうに言うと、「まさか僕らがこうしてLINE LIVEというか、インターネットに乗って生中継するとは夢にも思いませんでした」とコメント。

 最後に登場した亀梨和也は「皆さんこんばんは。亀梨和也です」と顔の上半分だけを見せて挨拶し、視聴者に「買うとき黒くて、使うとき赤くて、捨てるとき灰色。なーんだ?」となぞなぞを出題するお茶目さを発揮。続いて「どうも。初めましてですね。なんか不思議な感じですけど、今日はですね、また久しぶりに3人集まって素敵なお知らせを、この場を借りましてね、お届けしたいと思っております!」と発言した。

 そしていよいよ3人が1つの画面に収まり、スリーショットを披露。デビュー12周年を迎えることに触れ、中丸は「本当いろんな人に支えてもらいましたね。本当に、本当に支えてもらいましたね」としみじみ言うと、上田は「色々なことがありましたけど、すごくなんか良いですね。12年ってね。あっという間ですけど」と振り返った。視聴者からリアルタイムで投稿されるコメントに「ファンの方もそうですけど、もちろんそうでない方も気軽に見てもらえたらと思います」(中丸)、「初めてKAT-TUNの3人を生で見るっていう人もいるかもしんない」(亀梨)と言うと、上田は「これは俺らもハートみたいの押せるの?」と興味を示した。

関連記事