SixTONES 松村北斗主演映画『まだ見ぬ君へ』2027年4月2日公開へ ヒロイン役は堀田真由
SixTONESの松村北斗が主演を務め、堀田真由が共演する映画『まだ見ぬ君へ』が2027年4月2日に全国公開されることが決定。あわせて特報映像とティザービジュアルが公開された。
本作は、大林利江子による小説『副音声 まだ見ぬ君へ』(河出書房新社)を原作に、東京と函館で、“彼の声”と“彼女の視界”だけで繋がり、顔も名前も知らないのに、どうしようもなく惹かれ合う2人を描いたラブストーリー。
司法試験に落ち続け、引きこもりのフリーター生活を送る陽介は、ある日厚生労働省の「副音声」システムのモニターのアルバイトを始めることに。それは、1日30分。リモートで繋がった目の見えない依頼人の前に広がる“情景”を、機械的に音声で伝えるだけの簡単な仕事だった。「プライバシーには立ち入らず、依頼人の目に徹する」というルールの下、東京にいながら遠く函館で暮らす彼女の“目”となり“彼女の世界”を共有するうちに、陽介は徐々に感情が溢れだし、惹かれていく。
主人公・陽介を演じるのは、第49回日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞、優秀助演男優賞、話題賞(俳優部門)のトリプル受賞を果たし、告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)では地上波ドラマ初単独主演を務め、2027年1月8日には『九条の大罪』の公開を控える松村。
そして、ヒロイン・望海役を、『アンチヒーロー』(TBS系)、日曜劇場『御上先生』(TBS系)など話題作に相次いで出演し、配信ドラマ『地雷グリコ』(Prime Video)や主演声優を務める劇場アニメ『ghost/夜の果て』の公開を控えている堀田が務める。
監督を務めるのは、『シナントロープ』(テレ東系)が第63回ギャラクシー賞テレビ部門に入賞し、ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING』(ABEMA)がドイツ「ワールド・メディア・フェスティバル 2026」でグランプリを受賞した山岸聖太。脚本は、本作の原作者であり、『私の知らない私』(読売テレビ・日本テレビ系)や『身代金は誘拐です』(読売テレビ・日本テレビ系)を手がけた大林が担当する。
あわせて、1日30分の“声”の繋がりから始まる物語の一端を捉えた特報映像が公開。薄暗い部屋のパソコンに向かい、「前方に、障害物なし。左右に、桜が咲き乱れている」と静かに語りかける陽介(松村北斗)の“声”から幕を開ける。「僕の『声』は 彼女の『目』となる」「私の『視界』は 彼の『希望』となる」というコピーの通り、東京で暮らす陽介はマイクを通して、函館で暮らす望海(堀田真由)の前に広がる、情景を言葉で紡いでいく。
また、ふたりの切ない距離感と世界観が伝わるティザービジュアルも公開された。
コメント
松村北斗 (主演・陽介役)
お話をいただいて、まず「副音声」という馴染みのある言葉でありながら、どのような内容なのか掴めない原作タイトルが非常に印象的でした。原作を拝読して、架空の物語でありながら「世界のどこかで本当にあったのではないか」と思えるほど、リアリティがあり、登場人物たちが懸命に生きる温かい世界観そのものに強く惹かれました。声と視界だけで繋がるふたりの微妙なすれ違いや、もどかしい距離感は、深く心を動かされると思います。
物語の結末を迎えたあとも、ふたりの未来や周りの人たちをずっと応援したくなるような作品になっていますので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです。
堀田真由(望海役)
初めて脚本を読ませていただいたとき、一筋縄ではいかない人と人との繋がりや、その中に宿る温もりを描いた優しい物語に心を打たれました。
これまでラブストーリーにはどこか気恥ずかしさを感じていましたが、この物語にはそんな気持ちを越えて飛び込んでみたいと思わせてくれる力がありました。
望海と向き合う日々の中で、目には見えないものを感じ、信じることの豊かさに触れながら、一つひとつのシーンを大切に紡ぎました。生きていれば、前を向くことさえ難しい日がどうしてもあると思います。そんなとき、誰かの何気ない言葉や優しさに救われることがあります。映画にも、そんな力があると信じています。
この作品が、観てくださる方の心に寄り添い、明日を生きる小さな力となれば幸いです。
大林利江子(原作・脚本)
うまくいかないとき、自分で自分の世界に呪いをかけてしまうことがあります。
それでも誰かとつながることで、世界にもう一度色が差していく。そんな思いを込めた作品です。
すばらしいスタッフ、キャストの皆様のお力によって、この作品が映画化されることを大変嬉しく思い、心より感謝しております。物語を書いたのは随分前ですが、AIが大きく進歩した今だからこそ、伝わるものもあるように思います。函館の風景の中を歩くように、映画の世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
山岸聖太(監督)
監督を務めました山岸聖太です。
ネットに触れれば見たくないものまで見えてしまい、どんなことも可視化されてしまう昨今です。
だからこそ、視えないことが心を惹きつける。視えないから、より想う。そこから勇気を出して踏み出す一歩がお互いを高め合う。この二人の物語は、今の時代だからこそ描く意味があるのかもしれません。函館の儚い空気と共に、陽介と望海の行末を見守って頂けたら幸いです。そして、この作品で描かれる「副音声制度」が現実になることを心から願っています。
貴島彩理(企画プロデュース)
今作は、助けてと素直に言えない頑張り屋さんたちが、助けてと“誰かに頼る強さ”を見つける物語です。
現代人は力を抜くのがへたくそで、自分を追い詰めてしまいがちです。人生を失敗したと感じたり、泣きたいのに涙の流し方を忘れてしまう人もいるはず。
でも深呼吸をして周りを見渡せば、味方でいてくれる誰かの存在に気付けるかもしれません。
肩の力を抜いて眺めたその場所は、意外にも愛に溢れているのではないでしょうか。
この映画が、まだ見ぬ“自分の素敵さ”に、気づくきっかけになれば嬉しいです。
■公開情報
『まだ見ぬ君へ』
2027年4月2日(金)全国公開
出演:松村北斗、堀田真由
監督:山岸聖太
原作:大林利江子『副音声 まだ見ぬ君へ』(河出文庫)
配給:松竹
製作幹事:松竹、テレビ朝日
©2027「まだ見ぬ君へ」製作委員会
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