TVerが決済機能「TVer ID支払い」を提供開始 第1弾としてFODと提携

 民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」を運営する株式会社TVerと、株式会社フジテレビジョンは、TVer IDを利用して提携サービスの商品・サービス料金を支払うことができる決済機能「TVer ID支払い」を、10月22日より提供開始することを発表した。

 第1弾として、フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」と提携し、同サービスの対象プランにおいて「TVer ID支払い」を利用できる。

「TVer ID支払い」は、TVer IDを利用して提携サービスの商品・サービス料金を支払うことができる決済機能。対象サービスの購入・契約画面で、TVer IDに登録したクレジットカードを用いて簡単に支払い手続きを行うことが可能となる。

 動画配信サービスやデジタルコンテンツの選択肢が広がる一方で、ユーザーがコンテンツを知ってから実際にサービスを契約・購入するまでには、サービスごとの会員登録や決済手続きなど複数のステップが存在する。TVerは「コンテンツを『見る場所』から、コンテンツとの出合い・体験・利用を広げるプラットフォームへ」というビジョンのもと、TVer IDを起点としてコンテンツとの出合いから購入・契約までをつなぎ、ユーザーの利便性向上と、放送局・コンテンツ事業者の事業成長の双方に貢献していくとしている。

 本機能において、対象サービスの販売および契約管理は各提携事業者が行い、TVerは決済機能の提供およびTVerのサービス上における広告・送客等を担う。なお、「TVer ID支払い」を利用して契約した商品・サービスは各提携事業者が提供するものであり、本機能の利用によってTVerで提供する無料コンテンツが有料化されたり、TVer内の有料機能が新たに利用可能になったりするものではない。

 TVerは今後も放送局・コンテンツ事業者との連携を強化し、「TVer ID支払い」の対象となる商品・サービスを順次拡大していく予定だ。

関連記事