『どこよりも遠い場所にいる君へ』へちま描き下ろし第3弾入プレ決定 “虹のシーン”新映像も
公開中のアニメーション映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』の入場者プレゼント第3弾として、キャラクターデザイン・総作画監督のへちまが新たに描き下ろした七緒と高津のイラストカードが10月23日より配布されることが決定。あわせて新たな本編映像が公開された。
原作は、2025年に『カフネ』で第22回本屋大賞を受賞した阿部暁子が2017年に刊行した、少年少女の揺れる想いと秘密が複雑に絡み合う青春小説。監督は『HIGH CARD』シリーズの和田が務め、脚本は『ストロボ・エッジ』や『ジョゼと虎と魚たち』などの桑村さや香が手がけた。
豊かな自然にあふれた離島・采岐島。その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、ある初夏の日、“神隠しの入り江”で1人の少女が倒れているのを発見する。少女の名前は秋鹿七緒。身元不明の七緒は、和希とともに彼女を救助した高津という男性に保護されることになる。七緒のことが気になり、それからたびたび放課後に彼女のもとを訪れるようになった和希。2人の距離は少しずつ縮まっていくが、やがて和希は、七緒から驚きの言葉を聞かされるのだった。出会うはずのなかった2人が出会い、少しずつ色づいていく日常。ひと夏を共に過ごした2人がたどり着いたのは、切なくも優しい未来だった。
公開3週目となる10月23日より、へちま描き下ろしの“イラストカード第3弾”が入場者プレゼントとして配布される。公開初週の七緒、第2週の和希と七緒を描いたイラストカードに続き、第3弾では七緒と、彼女を見守る高津のふたりが描かれた。かき氷を食べながら言い争う、まるで本当の兄妹のようなふたりの何気ない日常を切り取ったイラストとなっている。なお、数量限定のため、なくなり次第終了となる。
また、キャラクターデザイン・総作画監督を務めるへちまが、劇中で流れる采岐島の台風情報を知らせる警報音声を担当していたことも明らかに。この警報音声はもともとプロの声優によって収録されていたが、和田監督から“いい意味での素人感”が欲しいというリクエストがあり、現場にいた女性スタッフによるオーディションを実施。その中から選ばれたのが、キャラクターデザイン・総作画監督として参加していたへちまだったという。
さらに、和希が七緒のために懸命に自転車を走らせ、美しい虹を見せる“虹のシーン”の本編映像も公開。1974年からやってきた七緒は、元の時代には戻りたくないという想いを抱える一方で、このまま今の時代にいてもいいのだろうかと悩んでいた。和希は七緒を連れ、自分が初めて島にやってきたときに感動した空に架かる美しい虹の見える場所へと、懸命に自転車を漕いで向かう。目の前に広がる景色を見つめる七緒の瞳からは、やがて大粒の涙があふれ出す。和希のまっすぐな優しさと、揺れ動く七緒の心情が、美しい虹の描写とともに丁寧に映し出されるシーンとなっている。
■公開情報
『どこよりも遠い場所にいる君へ』
全国公開中
出演:石橋陽彩、永瀬アンナ、土屋神葉、上坂すみれ、羽多野渉、岡本信彦、松岡禎丞、藤木直人(友情出演)、玉木宏
原作:阿部暁子『どこよりも遠い場所にいる君へ』(集英社オレンジ文庫)
監督:和田純一
脚本:桑村さや香
キャラクターデザイン・総作画監督:へちま
制作:トムス・エンタテインメント/第6スタジオ
音楽:中村弘二
主題歌:とた「オリーブ」(RECA Records)
劇中歌:とた「鳳仙花」(RECA Records)
配給:松竹
製作幹事:松竹、ポニーキャニオン
©阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会
公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/dokokimi-movie/
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