MOGWAIの約30年にわたる活動を追う 初の長編ドキュメンタリー映画が12月4日公開へ

 スコットランドのインストゥルメンタルバンド・MOGWAI(モグワイ)の約30年にわたる活動を追った音楽ドキュメンタリー映画『Mogwai: If the Stars Had a Sound(原題)』が、『MOGWAI/星に音があったなら』の邦題で12月4日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開されることが決定した。

 本作は、1995年にスコットランド・グラスゴーで結成されたMOGWAIの歩みを辿る、バンド初の長編ドキュメンタリー映画。オルタナ、ポスト・パンク/ハードコア、シューゲイザー、クラウトロック、エレクトロなど幅広い音楽性を吸収し、ギター、ベース、ドラム、キーボードを用いて宇宙的な音響空間を作り出すインストゥルメンタル主体のポストロックバンドとして知られる彼らは、これまでに11枚のアルバムをリリースしてきた。

 単なるバンドの成功物語ではなく、音楽を作り続けること、仲間と活動を続けること、そしてMOGWAIの音楽が聴く人々の人生にどのような意味を持ってきたのかを見つめる作品となっている。ライブ映像と音楽そのものを大切にしながら、約30年にわたるMOGWAIの歴史と、その音楽が生み出したコミュニティを描き出す。結成当初からパンデミックの最中に制作され、2021年にUKチャート1位を記録した通算10枚目のアルバム『As the Love Continues』制作時までの道のりを辿る。

 監督を務めたのは、写真家・映像作家として活躍し、長年にわたりMOGWAIとコラボレーションしてきたアントニー・クルック。バンドから完全なクリエイティブの自由を与えられたクルックは、余計な虚飾を排し、約30年に及ぶバンドのキャリアとその本質を映し出した。本作についてバンドメンバーは、監督主導で作られた作品であるとして自分たちの作品ではないと距離を置きつつ、監督への絶対的な信頼とともに、単に過去を振り返るものではなくあくまで現在進行形のバンドの記録として高く評価。巷に溢れるロックドキュメンタリー映画にならなかったことを肯定的にとらえ、“自己顕示”のないバンドのスタンスと同じトーンで作られていると語っている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルには、幻想的なMOGWAIのステージ写真が使用されている。

映画『MOGWAI/星に音があったなら』特報

 あわせて公開された特報映像には、実際のライブシーンなどが収められている。なお、本作は2024年のSXSW映画祭、レインダンス映画祭に正式出品されている。

■公開情報
『MOGWAI/星に音があったなら』
12月4日(金)、シネマート新宿ほか全国順次公開
出演:MOGWAI(ドミニク・アイチソン、スチュアート・ブレイスウェイト、マーティン・ブロック、バリー・バーンズ)
撮影・編集・監督:アントニー・クルック
製作:カイリー・マクタヴィッシュ
使用音楽:モグワイ
提供:キングレコード
配給:フリークスムービー
2024年/スコットランド/90分/DCP/原題:Mogwai: If the Stars Had a Sound
©BG YOUNG TEAM LIMITED
公式サイト:MOGWAI.JP
公式X(旧Twitter):https://x.com/mogwaimovie

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