ビーバーが押し寄せる奇作『FEVER ビーバー!』4月17日公開 本予告&ティザーポスターも

 シッチェス・カタロニア国際映画祭などで上映された映画『Hundreds of Beavers(原題)』が、『FEVER ビーバー!』の邦題で4月17日に公開されることが決定。あわせて本予告とティザーポスターが公開された。

 2022年のファンタスティック・フェストでのワールドプレミアを皮切りに、シッチェス・カタロニア国際映画祭のニュービジョンズ部門にもノミネートされるなど、アンダーグラウンド系と称される映画祭のほぼすべてを制覇した本作。ビデオマーケットでは入荷後即完売という異例の反響を呼んだ。

 本作を手がけたのは、登録者数は160万人超えのYouTuberとしても活躍するマイク・チェスリックとライランド・ブリストン・コール・テューズの2人組。チェスリックが監督・脚本・製作を務め、テューズが脚本・製作の他に作品にも出演している。

 りんご酒売りの仕事を失業し、ハンターとして森の動物を狩るようになった主人公に、毛皮引換所で運命の出会いが。しかし彼女とのラブアフェアは何百匹ものビーバーの毛皮をとらないと父親が認めない。かくして平和な冬の森は、あらゆるトリッキーな罠を仕掛けて大量に毛皮を狩るハンターと、ただ黙ってやられてはいない大勢のビーバー集団との、壮大な決戦場に変わる。

 公開されたティザーポスターに描かれているのは、一見すると絵本のようにキュートな、着ぐるみ姿のビーバー。しかし愛らしい見た目とは裏腹に、その手には釘刺しバット、漂うのはただならぬ不穏さ。「こいつら……あふれ出てきて、止まらない!」というキャッチコピーとともに、背景には無数のバービーが潜んでいる。

映画『FEVER ビーバー!』本予告

 あわせて公開された本予告は、特撮映画『大長編 タローマン 万博大爆発』の監督としても知られる映像作家・藤井亮から寄せられたコメントが入ったもの。氷点下の森を舞台に、どこかとぼけた主人公と、投げやりな様子でダム作りに邁進するビーバーたちが登場。だがやがて事態は思わぬ方向へ転がり、人間VS無数のビーバーによる死闘が勃発。あふれ出して止まらない彼らの猛攻が描かれ「気づけば僕もこの狂気の世界の住人になっていました」という藤井監督のコメント通り、着ぐるみたちが爆走する、強烈なインパクトを放つ映像に仕上がっている。

 また、ムビチケオンラインが2月13日に発売決定。特典はティザービジュアルのオリジナルスマホ壁紙となる。

■公開情報
『FEVER ビーバー!』
4月17日(金)新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
監督・脚本・製作:マイク・チェスリック
出演・脚本・製作:ライランド・ブリストン・コール・テューズ
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム、ローソン・ユナイテッドシネマ
提供:ニューセレクト、ローソン・ユナイテッドシネマ
2022/アメリカ/モノクロ/英語/16:9/108min/原題:Hundreds of Beavers/G指定
©2022 SABLJAK RAVENWOOD HOGERTON
公式サイト:100beaver.com
公式X(旧Twitter):https://x.com/albatros_movie

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