『メラニア』は世界に何を伝えようとしているのか?

『メラニア』は世界に何を伝えようとしているのか?

1月30日、ドキュメンタリー映画『メラニア』が全世界で公開された。
被写体は、第47代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプの夫人であり、再びファーストレディの座に就いたメラニア・トランプ。

本作はトランプのプロパガンダ、あるいは伝記映画なのか?

そう結論づけてしまうには、あまりに錚々たる制作陣がクレジットに名を連ねている。
ハリウッドのヒットメーカー、ブレット・ラトナーが監督として復帰し、撮影監督は『ヒート』のダンテ・スピノッティや『ソーシャル・ネットワーク』のジェフ・クローネンウェスが担当。大統領就任式までの激動の「20日間」を、彼らはいかなる構図で切り取ったのか。

本特集では、いち映画作品としての『メラニア』を解剖し、彼女の正体に迫る。