アーノルド・シュワルツェネッガーの肖像が描かれた紙幣も 『ランニング・マン』新場面写真
2026年1月30日に公開されるグレン・パウエル主演映画『ランニング・マン』の新規場面写真が公開された。
本作は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などの原作者として知られるスティーヴン・キングの同名小説を『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライトが監督を務め映画化したアクションスリラー。
『トップガン マーヴェリック』『恋するプリテンダー』のパウエルが娘のためデスゲームに身を投じるベンを演じるほか、共演には『DUNE/デューン 砂の惑星』のジョシュ・ブローリン、『シンシン/SING SING』のコールマン・ドミンゴらが名を連ねている。
主演のパウエルが”師”と仰ぐトム・クルーズは本作を「笑い転げ、ハラハラしながら、ポップコーンを食べ過ぎてしまった」と絶賛。『スパイキッズ』シリーズなどで知られるロバート・ロドリゲス監督は「映画でこんなに楽しんだの、いつ以来か思い出せないくらいだよ。最高に爽快で、スティーヴン・キング原作に相応しい超絶アクション映画だ! エドガーとグレンふたりとも素晴らしい。星10個!」と自身のSNSでコメント。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、『ナイブズ・アウト』シリーズで知られるライアン・ジョンソン監督も「すでに二度観たけど、これは超楽しい昔ながらのSFアクションだ。騒がしい仲間と、小瓶ビールを数本用意して、エドガー卿に最高の体験に連れて行ってもらおう」と、Xの投稿にて太鼓判を押している。
公開された新場面写真には、病床の娘を救うために参加することとなった、一度捕まれば即死亡という過酷なルールのデスゲーム「ランニング・マン」で生き残りをかけて懸命に奮闘する主人公ベン・リチャーズ(グレン・パウエル)の姿が収められている。そのほか、アーノルド・シュワルツェネッガーの肖像が描かれた奇妙な紙幣や、参加者を執拗に追い詰める謎の殺人ハンター、敵か味方かわからない個性豊かなキーマンなど“イカれた鬼ごっこ”に身を投じる様々なキャラクターが切り取られている。
また、20年ぶりの復刊したキングによる同名原作の重版が決定。映画公開に先駆け、小説の「冒頭パート」が12月23日13時よりPR TIMESにて特別公開される。担当編集者からは「原作はキングがまだ若い頃に別名義リチャード・バックマンで発表した作品で、とてもリーダビリティの高い近未来SFアクション小説です。映画版は原作の設定やキャラを生かしつつ、映像ならではの圧倒的な臨場感を味わえる仕上がりに。ラストについても原作からツイストがあるのでぜひお楽しみに!」とコメントが到着した。
■公開情報
『ランニング・マン』
2026年1月30日(金)全国公開
出演:グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、コールマン・ドミンゴほか
監督:エドガー・ライト
原作:スティーヴン・キング
配給:東和ピクチャーズ
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公式サイト:the-runningman-movie.jp