M!LK 山中柔太朗、『ESCAPE』最終回で佐野勇斗と共演 「さすがに緊張しましたよ!」

 桜田ひよりと佐野勇斗がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』。12月10日に放送される最終回に、佐野が所属するM!LKの山中柔太朗がゲスト出演することが発表された。

 本作は、とある誘拐事件をきっかけに出会った2人を描く、オリジナル脚本によるサスペンスドラマ。

 佐野も所属するボーカルダンスユニットM!LKのメンバーである山中は、12月9日に情報が発表されたばかりの2026年1月期日本テレビ系ドラマDEEP『黒崎さんの一途な愛がとまらない』のキャラクター、黒崎絢人として『ESCAPE』に出演する。

 M!LKのメンバーではすでに吉田仁人が本編第6話とHuluオリジナルストーリー「ハチとリンダ」第1話に出演。その際、佐野は「今後もこうなっていったらいいよね。『M!LKの誰かがドラマに出る時はメンバーが出る!』みたいな!」とコメントしているが、最終回で2度目の実現となった。山中が出演するのはどんなシーンなのか。撮影ではM!LK共演を象徴する2人のアドリブも示唆されている。

 山中との共演について佐野は「吉田はメンバーといるときと現場とでは全然違っておとなしかった。昔の仁人みたいですごく恥ずかしくて……ちょっとやりづらかった(笑)。柔太朗は特に変わらなかったね」と語る。一方の山中は「さすがに緊張しましたよ! でもさっきまで別場所で『黒崎さんの一途な愛がとまらない』の撮影をしていて、移動してこの『ESCAPE』の撮影に入って、この後また『黒崎さんの一途な愛がとまらない』の現場に戻るんですけれど、役に入ったままこちらの撮影に来られたからよかったです」と、作品を横断しての撮影環境を明かした。

 また、“座長”としての佐野について山中は「めっちゃかっこいいですよ!」「雰囲気作りとか、ちょっと見習おうと思いました」と評した。佐野は「変わらないでしょ? M!LKのときと」と返し、山中も「ちょっとは変わっているのかなと思っていたので、全然変わらない感じが逆に印象的でした」と印象を語った。佐野は「すごくやりやすい現場でやらせてもらっています」と本作の現場の雰囲気を改めて振り返った。

ESCAPE それは誘拐のはずだった

ひかわかよが脚本を手掛けたサスペンスドラマ。20歳の誕生日に誘拐された八神製薬の令嬢・結以は、身代金目的の犯人になぜか「一緒に逃げてほしい」と懇願する。彼女の真の目的とは一体何か。

■放送情報
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00~23:00放送
出演:桜田ひより、佐野勇斗、ファーストサマーウイカ、結木滉星、加藤千尋、髙塚大夢(INI)、志田未来、松尾諭、山口馬木也、富田靖子、北村一輝
脚本:ひかわかよ
演出:小室直子、長沼誠ほか
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:秋元孝之、明石広人
音楽:桶狭間ありさ
主題歌:家入レオ「Mirror feat.斎藤宏介」(ビクターエンタテインメント)
制作協力:オフィスクレッシェンド
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/escape/
公式X(旧Twitter):https://x.com/escape_ntv

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