TVアニメ『呪術廻戦』第3期、1月8日より放送 遊佐浩二演じる禪院直哉を捉えた特別映像も
TVアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」が2026年1月8日より毎週木曜深夜0時26分からMBS/TBS系28局“スーパーアニメイズム TURBO”枠にて全国同時放送されることが決定。禪院直哉役として遊佐浩二の参加が発表され、あわせて特別映像とティザービジュアルが公開された。
集英社『週刊少年ジャンプ』にて6年半にわたる連載が完結し、シリーズ累計発行部数1億部(デジタル版含む)突破した『呪術廻戦』(著・芥見下々)。2020年10月から2021年3月までTVアニメ第1期が放送され、初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦0』は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録。TVアニメ第2期となる「懐玉・玉折/渋谷事変」が2023年7月から12月まで放送された。2025年は『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』、『劇場版 呪術廻戦0』復活上映が劇場公開され、『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が11月7日より全国の劇場で公開されている。
公開されたビジュアルでは、虎杖の死刑執行を任命された特級術師・乙骨憂太と対峙する虎杖悠仁の姿が描かれている。冷酷な表情で虎杖に刃を向ける乙骨と、それに必死に抗う虎杖。五条悟という同じ師を持つ二人の死闘を捉えたビジュアルとなっている。
また、遊佐が演じるのは第3期「死滅回游 前編」から登場する新キャラクター、禪院家26代目当主・禪院直毘人の息子で、真希・真依の従兄弟である禪院直哉。
公開された映像は、「死滅回游 前編」より本格参戦となる禪院直哉の活躍を切り取ったものとなっている。
発表にあわせて、遊佐からのコメントも到着した。
さらに、『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が海外で大規模公開されることが決定。日本を含む、世界70の地域で上映される。
遊佐浩二(禪院直哉役)コメント
禪院直哉を演じると決まった時の心境や意気込みについて
オーディションというのは受かるのが稀な行事です(笑)。受かったことも嬉しいですが、なかなかないインパクトを持った役ですので余計に嬉しいです。一生懸命演じさせていただきます。
禪院直哉への反響はどのように受け止めていた?
期待度の高い作品ですし、皆さんの期待度が高まれば高まるほど、僕の緊張感は高まっています。いっそのこと予告映像などで声を出してくれれば気が楽でした(笑)。
禪院直哉の人物像について
あそこまで正直に生きられたら気持ちいいんでしょうね(笑)そういうところが人気(?)なのかもしれません。でも友達にはなれないと思います。(笑)あまり共感はできません(笑)。
キャラクターへの向き合い方について
役は役として割り切っています。その役の人間ならどうするかを客観的に見ます。自分自身が出てしまうと役からは離れてしまいますので。(直哉)は個人的には原作の表紙にしていいのかな?なんで人気があるのかな?という疑問も湧いたんですが(笑)言いたいことを遠慮なく言う傍若無人なところが逆に評価されているのかもしれません。「死んだらええねん」なんてなかなか言う機会ないですから(笑)。
アフレコ時のエピソードやディレクションで印象に残っていること
はじめは強烈な表現をガシガシ強めに言っていたら、事もなげに言ってくださいとディレクションを受けたので、彼にとっては当たり前で何でもないことなんだと捉えました。音としては文字面よりは少し大人しく聞こえるかもしれませんが、中身を噛んで含んで聞いていただくとやっぱりひどいことを言っています(笑)。
『呪術廻戦』の魅力について
魅力というか気になる点でいうと、宿儺と虎杖がどう向き合っていくのかが一番気になります。魅力としては色々なキャラクターがそれぞれのバックボーンを持っている。ただ「強い」だけではなく悩みや優しさも描かれているところですね。伏黒くんやナナミン、いい人が多いですね。直哉と違って(笑)。
原作で個人的に好きなところは?
個人的にパンダが気になります。原作を拝見する前、過去のハイブランドとのコラボでパンダが出てきていたりしたので、どんな重要なキャラなんだ!? と思っていたら普通に当たり前のように出てきてずっと(最後まで)いるという存在が非常に不思議でした。
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』の見どころや今後の第3期「死滅回游 前編」の展開について
皆様が気になっていたであろう「渋谷事変」のその後のお話が描かれますので楽しんでいただければと思います。禪院家についても、漫画で読んでいただくより陰湿な息苦しい雰囲気を感じていただきたいと思います。
■公開情報
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』
全国公開中
キャスト:榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美、津田健次郎、木村昴、中村悠一、櫻井孝宏、浪川大輔、島﨑信長、諏訪部順一、緒方恵美
原作:『呪術廻戦』芥見下々(集英社ジャンプコミックス刊)
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
美術監督:東潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳圭介、ACE
音楽:照井順政
音楽プロデューサー:小林健樹
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA
製作:東宝、集英社、MAPPA、サムザップ、MBS
配給:東宝
©︎芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
IMAX劇場、MX4D&4DX上映劇場一覧:https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/shibuyashimetsu.html
■放送情報
TVアニメ第3期『呪術廻戦「死滅回游 前編」』
MBS/TBS系28局“スーパーアニメイズム TURBO”枠にて、2026年1月8日(木)深夜0:26〜全国同時放送
キャスト:榎木淳弥、内田雄馬、浪川大輔、緒方恵美
原作:『呪術廻戦』芥見下々(集英社ジャンプコミックス刊)
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン :矢島陽介、丹羽弘美
副監督:高田陽介
美術監督:東潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳圭介、ACE
音楽:照井順政
音楽プロデューサー:小林健樹
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA
©︎芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
公式サイト:jujutsukaisen.jp
公式X(旧Twitter)https://x.com/animejujutsu