櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『放送局占拠』最終話では、傀儡子の正体が明らかになる。

　櫻井が刑事・武蔵三郎を演じる『占拠』シリーズは、2023年の『大病院占拠』（日本テレビ系）、2024年の『新空港占拠』（日本テレビ系）と続編が制作され、今作が3作目となる。『大病院占拠』では鬼、『新空港占拠』では干支をモチーフにしたお面が印象的だった武装集団だったが、『放送局占拠』では、妖怪のお面をかぶった妖が500名の人質をとり、放送局を占拠する。

　9月20日に最終回を迎える本作。第9話のラストシーンでがしゃどくろ（瞳水ひまり）に撃たれた警備部長の屋代（高橋克典）は、本庄（瀧内公美）の目の前で息をひきとった。その裏で、般若・伊吹（加藤清史郎）が計画している大量殺人を止めるためにバディを組んでいた武蔵と大和（菊池風磨）だったが、傀儡子の正体に気がついた武蔵に、大和は本性をむき出しにしてナイフで襲いかかる。

　一方スタジオでは、伊吹の合図で「NEWS FACT」最後の放送が始まり、奄美大智（戸次重幸）、沖野聖羅（片岡礼子）、真鍋野々花（宮部のぞみ）の“死の記者会見”が続行されていく。

　怒濤の最終話、伊吹が実行しようとしている全国民を標的とした計画の全貌が明らかに。そして傀儡子の正体がついに暴かれる……。さらに、ラスト1分、これまでの景色が変わる。

　また、最終話の放送後からはHuluオリジナルストーリー全2話が配信。詳細は最終話放送後に明かされる。

『放送局占拠』最終回カット（4枚）

■放送情報
『放送局占拠』
日本テレビ系にて毎週土曜21:00〜放送
出演：櫻井翔、比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃ、高橋克典、加藤清史郎、曽田陵介、吉田芽吹、戸次重幸、福澤朗、片岡礼子、齊藤なぎさ、山口大地、真山章志、亀田佳明、北代高士、宮部のぞみ、菊池風磨
チーフプロデューサー：道坂忠久
プロデューサー：尾上貴洋
演出：大谷太郎、茂山佳則、西村了
脚本：福田哲平
音楽：ゲイリー芦屋
制作協力：AX-ON
©日本テレビ
公式サイト：https://www.ntv.co.jp/dbs3/
公式X（旧Twitter）：https://x.com/dbs_ntv