全国公開中の実写版『リロ＆スティッチ』の日本版エンドソング、Travis Japanによる「バーニング・ラヴ」のパフォーマンス映像が公開された。

　ディズニーの人気アニメーションシリーズ『リロ＆スティッチ』を実写化した本作。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いを描く。

　日本での公開に先駆け、アメリカをはじめ世界各国で5月23日より公開された本作は、全米でメモリアルデー週末4日間としては歴代No.1のオープニング記録となる興行収入1億8,300万ドル（※日本円で約259億円）で堂々のNo.1スタートを切り、勢いそのままに3週連続全米No.1を獲得。そして、6月6日に日本公開初日を迎え、オープニング2日間で興行収入3億3300万円、22万5,303人を動員し、（※PLF上映含む）大ヒットスタートを切った。さらに世界では興行収入約6億4700万ドル（日本円で約931億円）を記録している（※Box office mojo調べ／※1ドル＝144円／6月8日時点）。

　公開されたのは、Travis Japanが6月8日に千葉県ららアリーナ 東京ベイで行った『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』の国内ツアー最終公演内で披露した、本作の日本版エンドソング「バーニング・ラヴ」のパフォーマンス映像。家族同然に過ごしてきたTravis Japanの7人が、スティッチのお揃いのカチューシャをつけて、“オハナ＜家族＞”の絆を存分に発揮している。

　あわせて、Travis Japanの7人が「バーニング・ラヴ」に合わせて“ハートメラメラダンス”を踊る「バーニング・ラヴ」ダンス動画と、撮影の様子を映し出したメイキング映像も公開。本楽曲の歌詞に合わせて作られた“ハートメラメラダンス”は、手でスティッチを作る振り付けや、“メラメラ燃えるハート”や波を表す振り付けなどが特徴だ。本作でデイヴィッド役の日本版声優を務めた中村海人は、「スティッチをイメージした振り付けだったり、車に乗ってるシーンをイメージした振り付けもあります！」と振り付けを解説。川島如恵留と吉澤閑也も、「手振りがキャッチーだしすんなり入ってくる」「簡単だし、みんなで踊れる！」とアピール。また、七五三掛龍也は「すっごく感動して、家族の愛や友情がたくさん詰まっているので、皆さんも一緒に観て分かち合えたらなと思います」と映画の感想をコメントした。

■公開情報
『リロ＆スティッチ』
全国公開中
キャスト：クリス・サンダース（スティッチ役）、マイア・ケアロハ（リロ役）
監督：ディーン・フライシャー・キャンプ
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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