シリーズ第3弾『パディントン 消えた黄金郷の秘密』2025年5月9日公開 特報&メイン写真も
『パディントン』シリーズの最新作『Paddington in Peru(原題)』が、『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の邦題で2025年5月9日に全国公開されることが決定した。
世界40カ国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を実写映画化した『パディントン』シリーズ。『パディントン』『パディントン2』の2作を合わせた全世界での興行収入は約900億円に至る。
パディントンの声を担当するのは、『007』シリーズでお馴染みのベン・ウィショー。ブラウンさん役を『ダウントン・アビー』シリーズのヒュー・ボネヴィル、娘のジュディ役をマデライン・ハリスが続投する。そしてブラウン夫人役として、サリー・ホーキンスからバトンを受け取った『メリー・ポピンズ リターンズ』『シャッター アイランド』などのエミリー・モーティマーが出演。監督を務めたのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。脚本は、『パディントン』シリーズをはじめ『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の監督を務めたポール・キングが手がけた。
シリーズ第3弾となる本作は、パディントンの生まれ故郷であるペルーが舞台。パディントンは、老グマホームで暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか。
あわせて公開された特報映像には、紳士な佇まい、クリクリした目、そして思わずさわりたくなるようなモフモフした毛並みのパディントンが登場。かと思えば、名前の由来となったロンドン・パディントン駅で写真ブースと格闘。パスポート用の写真を撮るために奮闘する、あいかわらず“おっちょこちょい”で“礼儀正しい”パディントンの様子が映し出されている。後半では、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンがペルーで大ピンチに。ジャングルや古代遺跡で『インディ・ジョーンズ』さながらの大冒険を繰り広げる姿が確認できる。
同時に公開されたメイン写真には、ジャングルの空を舞う愛らしいパディントンの姿が描かれている。
■公開情報
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』
2025年5月9日(金)全国公開
監督:ドゥーガル・ウィルソン
脚本:ポール・キング、マーク・バートン、サイモン・ファーナビー
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベントほか
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
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公式サイト: paddington-movie.jp
公式X(旧Twitter):https://x.com/eigapaddington