アリ・アスター、『ボーはおそれている』で3年ぶり来日へ 舞台挨拶付きジャパンプレミアも

 最新監督作『ボーはおそれている』が2024年2月16日に日本公開されるアリ・アスターの来日が決定した。

 『ボーはおそれている』は、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアスター監督が、『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスとタッグを組んだスリラー。日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か、それとも妄想、悪夢なのか。次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。

 アスター監督の来日は、2020年1月に初来日を果たした『ミッドサマー』以来、3年ぶり2度目となる。12月18日には、日本最速上映イベントとして、TOHOシネマズ 日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアの開催も決定。ジャパンプレミアの上映チケットは、12月12日0時より発売される予定だ。なお、12月19日には前作『ミッドサマー』の上映とQ&Aも同劇場で開催される。

 アスター監督は「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!!」とコメントを寄せている。

 あわせて、さまざまなボーの姿を捉えた場面写真7点も公開された。

■イベント情報
『ボーはおそれている』アリ・アスター監督来日日本最速上映ジャパンプレミア
日時:12月18日(月)18:30〜の回
実施劇場:TOHOシネマズ 日比谷 スクリーン 12
※上映開始前に舞台挨拶あり
ゲスト:アリ・アスター(監督)
※登壇者の予定は変更になる場合あり
チケット販売:vit
チケット料金:特別料金 2,000円均一
販売日程:12月12日(火)0:00〜(12月11日(月)24:00〜)
窓口:12月12日(火)劇場オープン時〜
※会員早期購入対象外

『ミッドサマー』アリ・アスター監督来日Q&Aつき上映
実施劇場:TOHOシネマズ 日比谷 スクリーン 12
日時:12月19日(火)18:30〜の回
※上映後にQ&A
ゲスト:アリ・アスター(監督)
※登壇者の予定は変更になる場合あり
チケット販売:vit:
チケット料金:通常料金
販売日程:12月12日(火)0:00〜(12月11日(月)24:00〜)
窓口:12月12日(火)劇場オープン時〜
※会員早期購入対象外

■公開情報
『ボーはおそれている』
2024年2月16日(金)公開
監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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公式サイト: https://happinet-phantom.com/beau/
公式X(旧Twitter):@beau_movie

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