映画館の大画面で美術を楽しむアートドキュメンタリー映画シリーズ『アート・オン・スクリーン Season 3』より、『ルネサンスの巨匠 ラファエロのすべて』のメイキング映像が公開された。

　2018年に第1弾、2021年第2弾が公開された『アート・オン・スクリーン』シリーズ第3弾となる今回は、ルネサンス三大巨匠の一人ラファエロ、印象派の父と呼ばれるカミーユ・ピサロ、そしてゴッホが残した「ひまわり」の謎に迫る3作品が、3月3日よりシネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開される。

　公開作品のひとつ『ルネサンスの巨匠 ラファエロのすべて』は、2020年に没後500年を記念してローマで開催された過去最大規模となった「ラファエロ展」に潜入し、貴重な美術展とその裏側を特別に撮影したもの。

　公開されたメイキング映像には、新型コロナウイルスのパンデミックにより中断を余儀なくされた展覧会に、本シリーズのプロデューサー兼監督を務めるフィル・グラブスキーが、厳しいルールのもとで撮影している様子や、ラファエロが残した作品、及び美術館のキュレーター、専門家へのインタビュー取材をするため各地を巡る姿、そしてラファエロの故郷や生家に辿りつくまでが収められている。

■公開情報
『アート・オン・スクリーン Season 3』
3月3日（金）よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開

【鑑賞料金】
一般（当日券）：2,200円（税込）
学生：1,600円（税込）
ムビチケ前売券（オンライン）：2,000円（税込）
※入場者プレゼント「ポストカード」（なくなり次第配布終了）
※本作は特別興行作品の為「イベント割 ムビチケ作品共通券」の利用は対象外。

協力：SOMPO美術館、SOMPOホールディングス株式会社
配給：ライブ・ビューイング・ジャパン
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公式サイト：https://artonscreen.jp/
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