柾木玲弥、橋本マナミらが出演するイヤードラマ『お國-オクニ-』が、9月1日よりNUMAにて配信がスタートした。

　本作は、2009年に映画『ハイキック・ガール！』で脚本デビュー、2011年に『KG カラテガール』で監督デビューを果たした後に、連続ドラマ『チャンネルはそのまま！』（HTB）、TVアニメ『EX-ARMエクスアーム』などを手がけた木村好克が脚本・演出を務めたホラー作品。木村の実体験から着想された。

　子供の頃の悪戯がきっかけで霊が視える体質になってしまった出版社編者の水谷鳴海（みずたになるみ）は、書籍のプロモーションとして、人気怪談師・勇美國子（いさみくにこ）が出演する怪談フェスの仕事を任される。初対面のはずなのに、勇美は鳴海のことを知っていて、ただならぬ因縁を感じる鳴海。実は鳴海の家は代々家長が不審死を遂げていて……。一方、勇美の代表作「怪談『処刑場』」に“お國”という非業の死を遂げた女性がいた。鳴海に次々と起こる心霊現象はこの怪談につながっていることがわかり、引き込まれていく。

　主人公の水谷鳴海を演じるのは、『今日から俺は!!』（日本テレビ系）、映画『大阪闇金』『軍艦少年』などに出演し、声の仕事は本作が初となる柾木。そして、バラエティ番組をはじめ、『ホットママ』（Amazon Prime Video）、『センゴク ～大失敗したリーダーの大逆転～』（NHK BSプレミアム）などタレント・女優として様々な作品に出演する橋本が勇美國子を演じる。

　さらに、鳴海に好意を寄せる後輩・松山かやを豊島心桜、鳴海の前に現れる謎の幽霊・南杜を宮下貴浩、鳴海が事件に巻き込まれるきっかけを作った上司・中田課長役を猪爪尚紀がそれぞれ演じている。

■配信情報
『お國-オクニ-』（全4話）
NUMAにて配信中
出演：柾木玲弥、橋本マナミ、豊島心桜、宮下貴浩、猪爪尚紀、齋藤絢永、森りさ、山本圭将
演出：木村好克
脚本：木村好克、はだのりな
脚本協力：モノガタリラボ
演出補：吉田和弘
サウンドデザイン：大河原将、原虹歩
スタジオエンジニア：浅川了充
プロデューサー：阿南史剛、巣立恭平、竹永奈代、小峰克彦、中村薫
演出補：吉田和弘
サムネイルデザイン：松本千晶、坪野健二郎
制作：ロボット
配信URL：https://numa.jp.net/mob/cont/contShw.php?site=NM&cd=DSE00147
YouTube予告：https://youtu.be/x7Rq_osX2to

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