ブラッド・ピット、『ブレット・トレイン』で3年ぶり13回目の来日が決定

 9月1日に公開される映画『ブレット・トレイン』で主演を務めるブラッド・ピットと監督のデヴィッド・リーチの来日が決定した。

 本作は、伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』を、『セブン』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のピット主演、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督のタッグで映画化したアクション映画。新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドのキャストとスタッフで実写化した。

 ピットの来日は、約3年ぶりで今回が13回目。東京発・京都行き、時速350kmで爆走する超高速列車を舞台にバトルアクションが繰り広げられる本作のために、“ご当地・日本”に上陸する。

 ピットが本作で演じるのは、世界一不運な殺し屋レディバグ。仕事中、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人間の死に遭遇してしまうようなキャラクターだ。今回のミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。乗り合わせた殺し屋はレディバグ合わせて10人。しかしそれは、偶然ではなく仕組まれた罠だった。終着駅の京都に近づくにつれて繋がっていく10人の過去、そして因縁。物語の最後、明らかになる真実とは。

 また、ピットとともに、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などを監督として手がけ、ピットの代表作でもある『ファイト・クラブ』や『Mr. & Mrs. スミス』 、『トロイ』など数々の作品でピットのスタントマンを務めていた経歴を持つ、リーチ監督も来日を果たす。リーチ監督は「ブラッドが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 でスタントマン役を演じているのを見て、ちょっと笑えたよ。あの映画で描かれている俳優とスタントマンの関係性はリアルなものだ」と語り、「僕らはしばらく別の方向に進んだけど、運命がそこで終わりを告げずに再び結びついたことを嬉しく思う」と、本作でのピットとの俳優と監督としての初タッグについて明かしている。

 さらに、これまでの各国プレミアの模様とともに、ピットが日本語の挨拶で締めくくるスペシャル映像も公開された。

映画『ブレット・トレイン』主演 ブラッド・ピット 来日決定❗️

■公開情報
『ブレット・トレイン』
9月1日(木)全国公開
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄、山本舞香、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴
原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
配給:ソニー・ピクチャーズ
126分/R15+
公式サイト:https://www.bullettrain-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/BulletTrainJP
公式Instagram:https://www.instagram.com/BulletTrainJP/

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