マイカ・モンロー、マリサ・トメイら出演　Filmarks提供『アフター・エブリシング』今夏公開

　Filmarks初の提供作品『アフター・エブリシング』が、今夏ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開されることが決定した。

　本作は、SNS時代を生きる若者のリアルをポップに描くラブストーリー。初監督にしてSXSW映画祭にてGrand Jury Awardにノミネートされたハンナ・マークスとジョーイ・パワーが、ニューヨークの若者たちを描く。

　キャストには、『シェイムレス』のジェレミー・アレン・ホワイト、『イット・フォローズ』『ザ・ゲスト』のマイカ・モンロー、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』『レスラー』のマリサ・トメイ、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『フリー・ガイ』のジョー・キーリーらが名を連ねる。

　プレイボーイのエリオット（ジェレミー・アレン・ホワイト）は、駅でミア（マイカ・モンロー）を見かけてナンパする。最初は相手にしないミアだったが、自分も恋人がいないことに悩んでおり、デートを受け入れる。それと同時期に、エリオットはガンの腫瘍があることを医者から宣告されていた。最初こそ驚いたミアだったが、エリオットの病状がどんどんと悪くなる中、彼に本気で恋をしてしまう。まさに“愛は病気”であった2人は、全てを一緒に乗り越えていくと決めるのだが…...。

　あわせて公開された予告編では、メッセージの交換をして気持ちを確かめ合うエリオットとミアの様子が切り取られている。

　なお本作は、Filmarksのチケットサイト「プレチケ」にて一般チケット販売。上映期間は各劇場1週間の限定公開となる。

■公開情報
『アフター・エブリシング』
今夏、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・脚本：ハンナ・マークス、ジョーイ・パワー
出演：ジェレミー・アレン・ホワイト、マイカ・モンロー、マリサ・トメイ、ジョー・キーリー
提供・配給：Filmarks
2018年／アメリカ／カラー／シネスコ／DCP／5.1ch／95分／原題：After Everything
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