『メア・オブ・イーストタウン』本予告公開 皆川純子&置鮎龍太郎からコメントも
8月27日0時よりU-NEXTにて見放題独占配信されるケイト・ウィンスレット主演ドラマ『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』の本予告が公開された。
本作は、2021年の第73回エミー賞で16部門にノミネートされたHBO作品。主演・製作総指揮を、『タイタニック』『愛を読むひと』のウィンスレットが務め、本作で第73回エミー賞主演女優賞にノミネートされた。監督を務めたのは、『ザ・ハント』のクレイグ・ゾベル。
共演には、クリストファー・ノーラン監督作『メメント』で主演を務め、ドラマ『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』でウィンスレットと夫婦役を演じたガイ・ピアース、『アメリカン・ホラー・ストーリー』『X-MEN』シリーズのエヴァン・ピーターズ、『スパイダーマン:ホームカミング』のアンガーリー・ライスらが名を連ねる。さらに日本語吹替版では、刑事メアを『テニスの王子様』越前リョーマ役の皆川純子、メアとタッグを組む刑事コリン・ゼイベルを『テニスの王子様』手塚国光役の置鮎龍太郎が担当する。
公開された本予告では、平穏な田舎町で突如発生した少女惨殺事件の捜査が難航する中、周囲から向けられる期待にもがき苦しむメアの葛藤が描かれている。
また、日本語吹替版に出演する皆川純子、置鮎龍太郎からはコメントも寄せられた。
皆川純子 コメント
作品の見どころ
人間関係、居住地、そして人生そのものの閉塞感。息苦しさを感じていても、それを打破できるほど若くなく、エネルギーもない。いつも疲れ気味のメアの姿が胸に突き刺さって、目をそらしたいのにそらせない、静かなパワーを感じる作品だと思います。そして小さな町で起こる殺人事件。真犯人は誰なのか、推理せずにはいられない展開になっていて、ラストまで目が離せません。
自身の役を演じてみて
たくさんの人がメアに対して「ああ、わかる……」という感情を抱くのではないでしょうか。しかも「負の感情」の方で。それは見る人を強烈に惹きつける要因だと思います。そして中年女性のリアル。外見も、抱える問題も、生活も、人間関係も、多少ドラマ的だとしても、とてもリアルだと感じています。そのリアルさを大事にして演じたいと思っています。
視聴を楽しみにしている方へのメッセージ
刑事ドラマとしての完成度も高く、メアという1人の女性の人生ドラマとしても見応えがあります。ある程度の人生経験がある方は、メアと自分が重なることも多いのではないでしょうか。とにかく面白いドラマです。先が気になって仕方ないので、1話を見たら一気に最後まで見てしまうと思います! 全7話と短めなのであっという間です! ぜひご覧になってください。
置鮎龍太郎 コメント
作品の見どころ
仕事がバリバリできそうな一方、生活感漂いすぎの主人公メア 。万能ではない人間味を持つをこの人が、容疑者だらけのこの田舎町で事件を解決できるんだろうか? とちょっと不安を覚えますが(汗)、その感覚こそが作品世界の魅力でもありますね。
自身の役を演じてみて
不可解な事件を解決する為に合流した敏腕捜査官が、私演じるコリン(エヴァン・ピーターズ)。知的な中にも人懐っこい可愛さも備える彼は、もう全てが自分にソックリです(笑)。演技面での指示に必ず“小型犬のように”というワードが付いていたぐらい可愛い人。メアへの親愛の気持ちもドンドン高まって来ました。さぁ、この二人の恋の行方は? 恋(笑)!?!?
視聴を楽しみにしている方へのメッセージ
地道な捜査は、事件解決の糸口を掴む事ができるのか!? 怪し過ぎる容疑者多すぎです(汗)。個人的には、ケイト・ウィンスレットさんを久しぶりに見たので、こういう役をやる世代になっていたんだなぁ〜と感慨深い。さぁ、視聴者の推理は何処まで追いつくのか?
■配信情報
『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』
U-NEXTにて、8月27日(金)0:00〜全話一挙配信(字幕・吹替版ともに同日配信)
監督:クレイグ・ゾベル
脚本:ブラッド・イングルスビー
製作総指揮:ブラッド・イングルスビー、クレイグ・ゾベル、ポール・リー、マーク・ロイバル、ケイト・ウィンスレット、ギャヴィン・オコナー、ゴードン・グレイ
出演:ケイト・ウィンスレット、アンガーリー・ライス、エヴァン・ピーターズ、ガイ・ピアース
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公式サイト:https://www.video.unext.jp/title_k/mare_of_easttown