野村周平、“ホラー・サスペンス”でイヤードラマ挑戦 共演に大谷亮平、鈴木仁、清水くるみ
野村周平、大谷亮平、鈴木仁、清水くるみらが出演するホラー・サスペンスイヤードラマ『エレベーターはもう開かない』が、6月11日より音声版サブスクリプションサービス「NUMA」にて配信スタートした。
2021年4月1日よりスタートしたイヤーコンテンツ配信サイト「NUMA」では、桑田佳祐が作詞・作曲し、坂本冬美が歌唱する楽曲を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化した、木村多江が主演を務める楽曲と同名の作品『ブッダのように私は死んだ』(特別編集版)や、神木隆之介が一人7役を声だけで表現するドラマ『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、桜田通、兵頭功海が演じる集合住宅スリラー『親切な隣人』、映画『街の上で』の今泉力哉監督と中田青渚が再タッグを組んだ『はなのこと。』などの作品が配信されている。
『エレベーターはもう開かない』は、作家・柴崎竜人が、音だけだからこそ、映像では表現できないような暗闇かつ密室の世界を描き、聴いている人が没入し、あたかもその場にいるような恐怖体験ができるようにとオリジナルで書き下ろしたホラー・サスペンスドラマ。
主演を務めるのは、映画『ちはやふる』シリーズ、『泣くな研修医』(テレビ朝日系)の野村。共演には、NHK大河ドラマ『青天を衝け』や『恋はDeepに』(日本テレビ系)の大谷、メンズノンノ専属モデルであり、映画『ブレイブ -群青戦記-』やFOD配信ドラマ『ギヴン』の鈴木らが集結した。またヒロイン役で、映画『Arcアーク』『100日間生きたワニ』などの公開待機作品が控える清水が出演する。さらに、LINE登録者数830万人を超え、最近では多言語アナウンス音声での銀幕デビュー、またミュージシャンとしても活躍する、“日本で最も共感力のあるAI”の「りんな」も参加している。
突然緊急停止したエレベーターに、ストレスを爆発させる主人公・タクヤ(野村周平)。そのエレベーターに同乗していたのは、恋人のモモコ(清水くるみ)だった。何も見えない暗闇の密室で、お互いの感情をぶつけ合う2人。どんなに彼らがヒートアップしても、それを制止する者はいない……と思いきや、そこに予期せぬ乱入者が割って入ってくる。タクヤのことを知っているという、その男の正体とは。そして目的は何なのか。入り組んだ謎がすべて解き明かされたとき、真の恐怖が密室を支配する……。
野村周平 コメント
後藤監督とは前に撮って頂いたドラマ作品もホラーだったのですが、今回は声だけで芝居するのは初めてのことで、演技を「見て」もらうことができない中でやるという点では、同じホラーというジャンルでも全く違う難しさがありました。ただ、だからこそ普段はできないような表現ができて楽しかったです。
実際に聞いてみるまでどのような形になるんだろうと思っていましたが、出来上がった作品を聞いてみて、凄く完成度が高くて、声だけの表現でも引き込まれる世界観があるんだなとびっくりしました。本当に楽しめる作品になったと思います。どんな作品になっているか、皆さんの耳を貸していただけたらありがたいです。最後はどんでん返しが待っていますので、聞き逃がさないように!
■配信情報
『エレベーターはもう開かない』(全3話)
NUMAにて配信中 ※配信毎週金曜日新エピソード更新
脚本:柴崎竜人
監督:後藤庸介
出演:野村周平、清水くるみ、鈴木仁、りんな、大谷亮平
NUMA(https://numa.jp.net/)
NUMAプレミアム:月額(聴き放題)580円(税込)
※毎週 月・水・金 コンテンツ更新予定
NUMA Official Twitter:https://twitter.com/NUMA_JPN
NUMA Official Instagram:https://www.instagram.com/numa_jpn/
NUMA Official Facebook:https://www.facebook.com/NUMA.JPN/
NUMA Official YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCulPVAx-yU76zkSL_Y1rXLw