キム・ジェヒョン、『きみセカ』クランクアップ プロデューサーにミンジュン復活を懇願!?

 キム・ジェヒョンが、毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送中の竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』のクランクアップを迎えた。

 日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとなる本作は、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる死と隣り合わせの“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品。日本テレビ系日曜ドラマとしてSeason1の全10話で一度完結後、3月よりHuluオリジナルとしてSeason2の全6話が配信される。

 口数は少ないが心優しい韓国人青年ユン・ミンジュンを演じたキム・ジェヒョン。第7話では、響(竹内涼真)を心配して引き返した佳奈恵(飯豊まりえ)とミンジュンが琴子(臼田あさ美)のゴーレムに遭遇、もみ合いになったミンジュンが腕を噛まれてしまう。ミンジュンの姉・ジアン(玄理)は、響にワクチンを託して逃走を手助けすると提案。だが、冷凍保存装置の中に首藤が研究していたはずのワクチンはなかった。混乱の中、響はワクチンの代わりに治験者から採取されたという未完成の治療薬を手にし、ミンジュンの元へ。しかし、仲間たちの願いも虚しく、ゴーレムに転化したミンジュン。響の手によって静かに最期を迎えることとなった。 

 第7話でクランクアップを迎えるにあたり、キム・ジェヒョンは「みんなに会えないことがとても寂しい」とコメント。初めての日本のドラマ撮影の現場で竹内ら共演者が温かく接してくれたことについて「共演者というよりも家族みたいに接してくださったことがとても嬉しかった」と約5カ月間もの間、ともに作中の絶望的状況を生き抜いた放浪グループのメンバーへの想いを語った。

 ジェヒョンからのコメントは以下の通り。

キム・ジェヒョン コメント

初めて日本のドラマに出演することになって、共演させていただく皆さんも有名な方ばかりで、こうやって一緒に演技をすることができて本当に嬉しかったです。
毎日の撮影の一つ一つが心に残っていますが、クランクインした日のことが特に印象的でした。
響と放浪グループが合流するシーンだったんですが、涼真ヒョンや放浪グループの皆さんが沢山話しかけてくださって、自分でも驚くほどすぐに現場になじむことができました。
撮影期間中も、皆さんが共演者というより家族みたいに接してくださった事がとても嬉しかったです。
クランクアップしたら皆さんに会えないと思うととても寂しくて、プロデューサーさんにミンジュンを復活させてくださいってお願いしてしまいました(笑)。
ミンジュンは死んでしまいましたが、ストーリーの続きを楽しみにしています。ぜひ皆さんも最終話まで見てください!

■放送情報
『君と世界が終わる日に』
Season1(全10話):日本テレビ系にて毎週日曜22:30〜放送
Season2(全6話):Huluにて、3月配信開始
出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、マキタスポーツ、安藤玉恵、横溝菜帆、鈴之助、キム・ジェヒョン、滝藤賢一
脚本:池田奈津子
音楽:Slavomir Kowalewski A-bee
主題歌:菅田将暉「星を仰ぐ」(Sony Music Labels Inc.)
制作:福士睦、長澤一史
チーフプロデューサー:加藤正俊、茶ノ前香
プロデューサー:鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史
協力プロデューサー:白石香織
演出:菅原伸太郎、中茎強、久保田充
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ、HJ Holdings,Inc.
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
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