『ゾンビランド:ダブルタップ』吹替版声優に小山力也、中村悠一、秋山ゆずき、本田貴子が決定
11月22日全国ロードショーとなる映画『ゾンビランド:ダブルタップ』の日本語吹替版キャストを、小山力也、中村悠一、秋山ゆずき、本田貴子が担当することが決定した。
本作は、2009年公開の映画『ゾンビランド』の続編。前作に続き、ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンが出演し、『ヴェノム』も手がけたルーベン・フライシャーが監督を続投する。
2009年、爆発的なウィルス感染により地球上の人類がゾンビと化す中、4人の生存者であるコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)は、コロンバスが作り上げた「生き残るための32のルール」をもって、かれこれ10年もゾンビ社会を生き抜いていた。そして2019年、地球はさらに激しくゾンビ化し、ヤツらはパワーもスピードもレベルアップした“新種”として進化を遂げていた。同じく生き残ってきたギャル(ゾーイ・ドゥイッチ)も参戦し、“ルールさえ守れば何でもアリ!”な人たちが、武器を片手に激しく楽しくゾンビをなぎ倒していく。
日本語吹替版では、屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ社会を生き抜くワイルドな男・タラハシーを、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズの主人公ダリル・ディクソン役でも吹き替えを務めた小山力也、「ゾンビ社会で生き残るための32のルール」を作り上げ、仲間と共に生き延びてきたコロンバスを、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の主人公のソ・ソグ役の中村悠一、コロンバスの恋人・ウィチタを、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役の本田貴子、ウィチタの妹・リトルロックを、声優初挑戦となる『カメラを止めるな!』の秋山ゆずきがそれぞれ演じる。
あわせて日本語吹替版の本編映像が公開されたほか、声での出演が決定した小山、中村、秋山、本田からはコメントも寄せられている。
コメント
小山力也
俺ぁキングに憧れて、ついつい乗せられキングをシャウトし、憎いあの娘が頬っぺにドンよ!
ほいでもって本気でキングに成ろうかと、化け物どもを片っ端からぶっ潰しゃあ、今度は粋なネエチャンが、俺のかましたパワーに夢中で、コスプレばっちりかましてドンよ!
ところがアイツが可愛くて、けどジャマにはなりたくねえからトンズラかまそうかと、粋なグッバイかましたらよ、化け物ウジャウジャ出て来やがって、こりゃあヤバイとドドンのドンよ!
どうよ、ビックラこいてオマエも俺にドドンのドンだろ!
中村悠一
ゾンビ……想像の域を出ないモノであるにもかかわらず、これ程「本能」から恐れてしまうモノがあるだろうか。そんなゾンビをこれでもかと、恐ろしくないものに仕上げてしまいました!
いや怖いんです、怖いんですが……それ以上に面白おかしくイジリ倒しちゃった本作!
是非楽しみにして頂きたいです!
秋山ゆずき
映画の吹き替えをさせて頂くのは今回が初めてなのでお話を頂いた時は正直不安でしたが、いざ収録がはじまるとすごく楽しむことができました。
そして豪華なキャストの皆様と共演させて頂けることが本当に光栄で嬉しいです。
コメディ要素も多く、ホラーが苦手な方でもみていただける楽しい作品となっていると思うので、是非多くの方に観て頂きたいです!
本田貴子
救いのない世界で、へこたれない魅力的なキャラクターたちに笑わせてもらいました。とても楽しい作品、皆様も是非劇場で盛り上がってください。
■公開情報
『ゾンビランド:ダブルタップ』
11月22日(金)全国ロードショー
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:レット・リース&ポール・ワーニック、デイヴ・カラハム
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.zombie-land.jp/
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