“伝説の記者”の半生を描く ロザムンド・パイク主演『プライベート・ウォー』予告編&ポスター
9月13日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーされる『プライベート・ウォー』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
戦場記者を天職と考え、黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるコルヴィンを、オスカー候補にもなった『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが演じる。パイクは、本作の演技で第76回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞にノミネートされた。さらに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン、『ボヘミアン・ラプソディ』のトム・ホランダー、『プラダを着た悪魔』『ラブリー・ボーン』のスタンリー・トゥッチらが、仕事やプライベートでコルヴィンを支えた男たちを演じる。
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のアラッシュ・アメルによる脚本を、第88回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『カルテル・ランド』や『ラッカは静かに虐殺されている』などドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマン監督が初の劇映画作品として映画化。さらにシャーリーズ・セロンがプロデューサーとして参加した。
今回公開されたポスタービジュアルでは、「挑む女は美しい」というコピーとともに、黒の眼帯姿のコルヴィンの姿が切り取られている。
予告編では、コルヴィンが戦場で吹き飛ばされる衝撃的なシーンから始まり、左目の視力を失い、トレードマークとなった黒い眼帯をつけたコルヴィンが、優秀外国人記者の授賞式に現れ喝采を浴びる様子や、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状に苦しみながらも戦場に足を運び、取材を続ける姿が描かれている。
■公開情報
『プライベート・ウォー』
9月13日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督・製作:マシュー・ハイネマン
脚本・製作:アラッシュ・アメル
製作:シャーリーズ・セロン
出演:ロザムンド・パイク、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチ
主題歌:アニー・レノックス「Requiem for A Private War」
配給:ポニーキャニオン
2018年/イギリス・アメリカ/カラー/5.1ch/スコープサイズ/110分/英語/原題:A Private War/日本語字幕:松岡葉子/映倫区分:G
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公式サイト:privatewar.jp