『東京独身男子』最終回目前に変わりつつある男たち 高橋一生×仲里依紗の関係はどうなる!?
三好(斎藤工)が経営する審美歯科クリニックの運転資金がショートしていることも発覚。それでも攻めの姿勢を崩そうとしない三好は「こんな時こそ新しいことをするべき」だと設備投資を税理士に相談する。だが、融資を受けるには太郎に貸している部屋を売るしかないと酷な選択を迫られる。
一方、太郎は顧客メーカーに画期的な提案をしたことがきっかけで、最初は疑心暗鬼だった担当者にも感謝され転職話を持ちかけられる。当初ヘッドハンティングを受けていた外資系コンサルティングファームでもなく、今のまま将来安泰なメガバンク勤務を続けるでもなく、あの太郎が心を動かされたのはこの電機メーカーだった。
これまで推定年収をエクセルでグラフ化して比較検討していた太郎からすれば考えられないことだが、「この会社に活気が戻ったら良いな」という純粋な思いが湧いてきたのだと、かずな(仲里依紗)に夢中で話す太郎。今までに見たことがない太郎の熱い表情にかずなは「応援する」「太郎ちゃんなら出来るよ、大丈夫」と自分のことのように喜び、背中を押す。
自分の気持ちを再確認しかずなの元に駆け寄り告白した太郎。気になるかずなの答えは? 今回、互いに怒鳴り合い解散の危機に瀕してしまったAK男子3人衆の関係性はどうなってしまうのか?
遂に次週が最終回。太郎ちゃんの母親役として萬田久子が登場することも予告で示唆されていた。ここ数話での成長著しいAK男子3人は、それぞれ幸せになれるのか。彼らが何を優先し、何を選び取るのか、その勇姿を最後までしっかりと見届けたい。
■楳田 佳香
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで2018年の劇場鑑賞映画本数は96本。Twitter:https://twitter.com/Tominokoji
■放送情報
土曜ナイトドラマ『東京独身男子』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:15~0:05放送
出演:高橋一生、斎藤工、滝藤賢一、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキほか
脚本:金子ありさ
音楽:河野伸
演出:樹下直美、タナダユキほか
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日
公式Twitter:https://twitter.com/AKDanshi
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