金子ノブアキ、詐欺グループに向かって2分40秒に及ぶ大演説 『ギャングース』特別映像

 11月23日公開の映画『ギャングース』より、入江悠監督自らが撮り下ろした特別映像が公開された。

 『モーニング』誌で2013年から2017年まで連載された、漫画・肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による同名コミックを実写化した本作は、犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちを描いた物語。情報収集・標的選定担当のサイケを高杉真宙、モヒカン姿で工具全般を担当するカズキを加藤諒、そして車両・機動担当のタケオを渡辺大知が演じる。そのほか、林遣都、山本舞香、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVIらがキャストに名を連ねた。

『ギャングース』特別映像

 公開された映像「実録!振りこめ詐欺のしくみ」は、主人公サイケたちがタタく(窃盗する)ターゲットのひとつ、“特殊詐欺を行う犯罪営利組織”のリアルな実態を解説した特別映像。詐欺集団はどのようにして儲けているのか。その巧妙な手口が映し出されている。

 映像後半には初公開となる本編映像も差し込まれており、詐欺店舗の番頭である加藤(金子ノブアキ)が、“プレイヤー”へ詐欺を働く論理を熱弁。2分40秒にもおよぶ金子の長ゼリフが確認できる。

■公開情報
『ギャングース』
11月23日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢、般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVI
監督:入江悠
脚本:入江悠、和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介『ギャングース』(講談社『モーニング』KC所載)
製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ+パイプライン
(c)2018「ギャングース」FILM PARTNERS (c)肥谷圭介・鈴木大介/講談社
公式サイト:gangoose-movie.jp
公式Twitter:@MovieGangoose

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