欅坂46 平手友梨奈、『響 -HIBIKI-』原作表紙を完全再現! 原作・柳本光晴「本当にしっくりくる」
9月14日から公開される平手友梨奈(欅坂46)主演映画『響 -HIBIKI-』から、原作表紙完全再現ビジュアルが公開された。
コミック『響~小説家になる方法~』を映画化した本作は、平手演じる15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を中心に描く人間ドラマ。
今回公開されたビジュアルは、第1集から第5集までの原作表紙を平手が完全再現したもの。本企画の発端は平手自身の発案で、原作の世界観に共感した平手が、響自身と完全にシンクロするビジュアル再現を熱望しスタートした。
第1集の表紙の再現は、様々なアニメやマンガの世界をリアル化する世界的なグラフィックプロジェクト「ANIMAREAL(アニマリアル)」が担当。響の世界観あふれる背景を忠実に、かつリアルに再現している。また、第4集の独特で艶やかな着物の模様の再現は、映画のVFXを手掛けるピクチャーエレメントが担当。平手の発案の元に多くのクリエイターが集い、撮影も顔の角度や手の位置など細部にまでこだわっているという。原作者の柳本光晴も「感動した」という程のクオリティーだ。
本作のキャストには平手のほかに、北川景子、アヤカ・ウィルソンが出演。そのほか、高嶋政伸、柳楽優弥、北村有起哉、野間口徹、板垣瑞生、吉田栄作、小栗旬らが脇を固める。監督を務めるのは『君の膵臓をたべたい』の月川翔、脚本は『泥棒役者』の西田征史。
出演者&原作者コメント
平手友梨奈
意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたらうれしいです。
原作者・柳本光晴
このビジュアルを見て真っ先に思ったのは、平手さんが本当にしっくりくる、ピッタリきてるということです。とにかく、パッと見て感動するくらい嬉しかったですし、一つ一つにもこだわりを感じました。嬉しいです。本当にありがとうございます。
■公開情報
『響 -HIBIKI-』
9月14日(金)全国東宝系にて公開
出演:平手友梨奈、北川景子、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、板垣瑞生、小栗旬、北村有起哉、吉田栄作
原作:柳本光晴『響~小説家になる方法~』(小学館『ビッグコミックスペリオール』連載)
監督:月川翔
脚本:西田征史
配給:東宝
(c)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (c)柳本光晴/小学館
公式サイト:http://hibiki-the-movie.jp/