桜田通、『花のち晴れ』にゲスト出演 嘉島陸演じる近衛の前に現れる謎の男役に
TBS系にて毎週火曜22時より放送中のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』に、桜田通が出演することが決まった。
人気ドラマ『花より男子』シリーズで描かれた“F4”卒業から10年後の英徳学園が舞台の本作は、父親の会社が倒産して“隠れ庶民”となった江戸川音(杉咲花)と大財閥の御曹司・神楽木晴(平野紫耀)、音の幼なじみであり婚約者・馳天馬(中川大志)らが繰り広げる、“自分らしく生きる”がテーマの“もうひとつの花男”。
ミュージカル『テニスの王子様』で主役を務め、現在公開中の映画『EVEN~君に贈る歌~』で主演&バンドのメインボーカルを務めるなど、多方面で活躍する桜田。今回彼が演じるのは、6月12日放送の第9話から登場する青山透。嘉島陸扮する近衛仁の前に現れ、不穏な影をちらつかせるという役どころだ。出演に際し桜田は、「『花より男子』新シリーズの『花のち晴れ』に出演することができて、とてもうれしいです」とコメントを寄せた。
第9話で大きな鍵を握るのが、天馬を慕い「馳さんを支えるのが使命」と言い切る近衛仁。音と晴、天馬の関係を大きく揺るがす重要な役どころである近衛について、本作で約7年ぶりに本格的に俳優としての活動を再開させた嘉島は「この役を与えて頂いたことに感謝しながら、一生懸命やらなくてはと思っています。監督に求められる演技をしっかり表現するプレッシャーはありますが、自分なりの近衛に近づけていきたい」と意欲を語る。
学園ドラマということもあり同年代の共演者が多く、特に天馬を演じる中川とは同い年という嘉島は、撮影現場の雰囲気について「杉咲さんも中川さんも、ドラマや映画などいろんな作品に出られていて、一緒にお芝居する中で勉強になる部分がたくさんあります。様々な経験を積まれてきた方と一緒にお仕事すると、いい経験になるし勉強にもなります」とコメント。
第9話で、音と天馬の関係を大きく揺るがすある行動を起こす近衛。そんな近衛について、「近衛の企み、怖さというか悪役感が出るといいなと思います。特に表情は大事にしていきたい。表情で伝えていくことを鍛えて、無言の、台詞のない中でも何かを伝えていけるようになりたいと思っています」と嘉島は静かながら力強く語った。
■放送情報
『花のち晴れ~花男 Next Season~』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜放送
出演:杉咲花、平野紫耀(King & Prince)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、反町隆史、佐々木すみ江、デビット伊東、木南晴夏、堀内敬子、テット・ワダ、志賀廣太郎、高岡早紀、滝藤賢一、菊池桃子
原作:神尾葉子『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(集英社『少年ジャンプ+』連載)
脚本:吉田恵里香
音楽:大間々昂
主題歌:「シンデレラガール」/ King & Prince(Johnnys’ Universe)
プロデュース:瀬戸口克陽
協力プロデュース:齊藤彩奈
演出:石井康晴、坪井敏雄、岡本伸吾
製作著作:TBS
(c)TBS
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/hana_hare/