小林直己、Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』でアリシア・ヴィキャンデルと共演

 EXILEのメンバーで、三代目 J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマーの小林直己が、リドリー・スコットが製作総指揮を務めるNetflixオリジナル映画『アースクエイクバード(原題)』に出演することが発表された。

 『アースクエイクバード』は、イギリス人作家スザンヌ・ジョーンズによる同名ミステリー小説の映画化作品。ジョーンズは本作でミステリー小説界において権威のある賞の一つ、英国推理作家協会賞の最優秀新人賞(01)を受賞している。

 同作の舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり、ある日死体となって発見される。友人であったルーシーに容疑がかけられるが、この2人の女性の間にはハンサムでミステリアスなカメラマン禎司(テイジ)の存在があったーー。

 製作総指揮を務めるのは『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコット。監督は『アリスのままで』のワッシュ・ウェストモアランドが務める。主人公ルーシーを演じるのは、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役には、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ローガン・ラッキー』などにも出演しているライリー・キーオ。小林は、2人の女性を翻弄する重要な役、日本人の禎司を演じる。小林のミステリアスで繊細、そして鋭い雰囲気が、制作陣の求めていた禎司像にぴったりだと評価され、今回の起用に至ったという。

 さらに、同作には佐久間良子やクリスタル・ケイなど多くの日本人キャストが登場。撮影監督には『オールド・ボーイ』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のチョン・ジェンフン、プロダクションデザイナーは『思い出のマーニー』の美術監督も務めた種田陽平が担当するほか、数々のハリウッド作品に携わってきた衣装デザイナーの小川久美子(『キル・ビル:Vol.1』)、ヘアメイクの吉原若菜(『オリエント急行殺人事件』)、キャスティングディレクターの奈良橋陽子ら国際色豊かなキャスト/スタッフ陣が集結している。撮影は、今月より東京や新潟県の佐渡島にて開始する予定だ。

■関連情報
Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード(原題)』
独占配信決定
Netflix:https://www.netflix.com/jp/

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