ディズニーとギャガが初共同配給 インド映画世界興収歴代No.1『Dangal』4月日本公開決定

 アーミル・カーン主演作『Dangal(原題)』が、2018年4月より日本公開されることが決定した。

 本作は、インドの“いち家族”の実話を基にした映画。レスリングを愛する男の長女と次女が、父に鍛えられたことで、目覚しい才能を開花させていく模様を描く。

 全世界興行収入340億円を突破し、インド映画の世界興収では歴代1位に。中国では、『君の名は。』の興収96億円に、Wスコア以上の差をつける200億円越えを記録している。

 なお、本作はディズニーとギャガの初共同配給作品となる。両社は本作の配給以降もパートナーシップを継続すべく、関係性を構築していくという。

■公開情報
『Dangal(原題)』
2018年4月、TOHO シネマズシャンテほか全国ロードショー
監督・脚本:ニテーシュ・ティワーリー
音楽:プリータム・チャクラボルティー
撮影:サタジット・パンデ
出演:アーミル・カーン、サークシー・タンワル、ファーティマー・サナー、サニヤー・マルホートラ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン/ギャガ

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