土屋太鳳、『フェリシーと夢のトウシューズ』で映画主題歌歌唱&作詞に初挑戦
8月12日より公開される『フェリシーと夢のトウシューズ』の主題歌を、日本語吹替版でフェリシー役を演じた土屋太鳳が担当することが決定した。
本作は、『最強のふたり』の製作陣と『カンフー・パンダ』のアニメーターが贈る、ひとりぼっちの少女がパリでバレリーナを目指す模様を描いたアニメーション映画。『20センチュリー・ウーマン』のエル・ファニング、『クロニクル』のデイン・デハーン、シンガーソングライターのカーリー・レイ・ジェプセンが声の出演をしており、日本語吹替版には、土屋のほか黒木瞳、花江夏樹、熊川哲也、夏木マリらが参加している。
主題歌に決定したのは、何度転んでも立ち上がる、明るく前向きなフェリシーを応援するオリジナルソングの「Felicies」。土屋は今回、初の映画主題歌歌唱と作詞に挑戦している。
偶然にもフェリシーが夢に踏み出す年齢と同じ頃、芸能界入りを果たしていたという土屋は、「フェリシーを生きた時間の中で感じた気持ちを根っこに、自分自身が歩んできた時間の中で実感した思いであったり、そして、応援してくださる方々への感謝やエールを込めて言葉を綴り歌わせて頂きました」と、夢を叶えるため、ひたむきに努力を重ねるフェリシーの揺れ動く気持ちが痛いほど理解できたからこそ、書くことができた歌詞だとコメント。
なお、「Felicies」はエンディングテーマとして日本語吹替版で聴くことができるほか、8月4日から各配信サイトにて配信される。
■主題歌情報
「Felicies(フェリシーズ)」
歌手:土屋太鳳
作詞:土屋太鳳
作曲:KEN for 2 SOUL MUSIC Inc.
編曲:KEN for 2 SOUL MUSIC Inc.
(Sony Music Records)
※「Felicies」の「e」はアキュート・アクセント付きが正式表記。
■公開情報
『フェリシーと夢のトウシューズ』
8月12日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
声の出演:エル・ファニング、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンほか
日本語吹替え:土屋太鳳、黒木瞳、花江夏樹、熊川哲也、夏木マリ
監督:エリック・サマー、エリック・ワリン
脚本:キャロル・ノーブル、エリック・サマー、ローラン・ゼトゥンヌ
振付:オレリー・デュポン、ジェレミー・ベランガール
2016/フランス・カナダ/シネスコ/89分/5.1ch/英語
原題:BALLERINA/日本語字幕:稲田嵯裕里
配給:キノフィルムズ
(c)2016 MITICO - GAUMONT - M6 FILMS - PCF BALLERINA LE FILM INC.
公式サイト:www.ballerina-movie.jp