デイミアン・チャゼル監督作『セッション』、東阪Zeppで一夜限りの“ライヴ絶響上映”決定

 デイミアン・チャゼル監督作『セッション』の“ライヴ絶響上映”が決定した。

 ライヴ絶響上映は、ライヴハウスの音響で映画を鑑賞する、スタンディングも歓声も可能な上映スタイル。『セッション』は、これまで『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』や『プリンス パープル・レイン』などの作品が上映されてきたライヴ絶響上映のスピンオフイベントで、ライヴ絶響上映ではできなかった劇映画を中心とした作品を上映する“ライヴ絶響上映X”の第1弾作品となる。

 最新監督作『ラ・ラ・ランド』が第89回アカデミー賞で6部門の受賞を果たしたチャゼル監督が2014年に発表した『セッション』は、名門音楽大学に入学したニーマンと鬼教官フレッチャーの師弟関係を描いた人間ドラマ。ニーマン役をマイルズ・テラー、フレッチャー役をJ・K・シモンズがそれぞれ演じ、第87回アカデミー賞では助演男優賞を含む3部門を受賞した。

 上映は、Zepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)の2会場で、8月2日の一夜限定で行われる。

■イベント情報
夏休特別企画、音楽映画『セッション』一夜限りのライヴ絶響上映X@Zepp東阪
開催日時:8月2日(水)【初回】15:30開場/16:00開演、【2回目】19:00開場/19:30開演
会場:Zepp DiverCity(東京)、Zepp Namba(大阪)
チケット:6月8日(木)15:00よりイープラスにてプレオーダー受付開始、7月6日(木)15:00よりチケットぴあ、イープラスにて一般発売開始
価格:【前売券】一般自由席(全席自由)2,400円(税込)、スタンディング1,400円(税込)
【当日窓口料金】一般自由席(全席自由)2,900円(税込)、スタンディング1,900円(税込)
※入場者特典付(先着での配布。配布はなくなり次第終了)
※入場時に、別途ワンドリンク+500円必要
※1F座席のみの販売
企画・主催:(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト
提供:ギャガ(株)/(株)新日本映画社
公式サイト:www.110107.com/zepp-de-zekk

『セッション』
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ
2014/アメリカ/107分/16:9/BD/2ch/日本語字幕

(c)2013 WHIPLASH, LLC All Rights Reserved.

関連記事