新木優子主演映画『インターン!』公開決定 「社会人としての一歩を踏み出せたかな」

 新木優子が主演を務める映画『インターン!』が、今秋に公開されることが決定し、あわせて場面写真が公開された。

 本作は、“インターンシップ”制度をテーマに描いた人間ドラマ。優柔不断で自信のない、ゆとり世代の大学生・川倉晴香が、実在の会社「ワークスアプリケーションズ」のインターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく模様を描く。

 メガホンを取ったのは、『表参道高校合唱部!』(TBS)、『わたしを離さないで』(TBS)などのテレビドラマを手がけた吉田秋生監督。主人公・川倉晴香役を演じる新木のほか、岡本杏理、鈴木友菜、泉はる、佐野岳、青木玄徳、栗原類、風間トオルらが脇を固める。

新木優子コメント

初主演作『風のたより』から、こんなにも早くまた機会をいただけてすごくありがたいことですし、とても嬉しかったです。前作よりも成長していないと、という違ったプレッシャーがありましたが、 今作では“焦らない”ということを意識することで前よりもスムーズに役に入ることができました。
また、私自身この3月まで大学生だったので友達がインターンを受けているのを見て応援していましたが、どうしても自分に置き換えることができなくて・・・。でも今回の役を通して企業のインターンを体験することができ、少しですが社会人としての一歩を踏み出せたかなと思います。
10代からお仕事をさせていただいていたとはいえ、学生を卒業して社会人1年目なので気持ちを改めて仕事に向き合っていきたいと思いました。

岡本杏理コメント

真希という役を演じながらも、本編でのほとんどが、牧野という男性に憑依されてしまった真希として演じています。今まで1人の人物として生きるお芝居しかしたことがなかったので、台本を読んでびっくりしました。やりがいのある役だなと思って、嬉しい気持ちとやる気が溢れてきました。小さな仕草や脚の開き方など男性の特徴を勉強することから始め、映画では晴香を信用していく過程、憑依した牧野自身の成長などがうまく観た方に伝わればいいなと思っています。
大学生という、人生の大きな決断をする時期。様々な葛藤があったり、迷いや不安があると思います。そんなことをリアルに表現し、全ての人物が少しづつだけど成長していく。『インターン!』は観た後にはよしっ!頑張ろう!と誰もが思える作品になったと思います。ぜひ楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

■公開情報
『インターン!』
今秋、シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国ロードショー
監督:吉田秋生
脚本:太田善也
プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ
出演:新木優子、岡本杏理、佐野岳、青木玄徳、栗原類、鈴木友菜、泉はる、もちろー、中村龍介、上野なつひ、小西キス、風間トオル
製作・配給:BS-TBS
協賛:(株)ワークスアプリケーションズ
(c)2016『インターン!』製作委員会

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