『ファインディング・ドリー』“タコのハンク”に監督らコメント 「一番時間をかけたキャラクター」

 7月16日に公開されるディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』より、新キャラクター、タコのハンクに関するアンドリュー・スタントン監督らのコメントが到着した。

 本作は2003年に公開された『ファインディング・ニモ』の続編。忘れんぼうのドリーの“家族の思い出”を探すため、ニモ、マーリン、ドリーが危険がいっぱいの“人間の世界”に迷い込む模様を描く。

 タコのハンクは、ドリーの過去を知るジンベエザメのデスティニーともに、本作で新たに登場するミステリアスなキャラクター。前作でマーリンとの凸凹コンビで人気を博したドリーは、本作では人間の世界=水族館に迷い込み、タコのハンクと出会う。無愛想で頑固な性格のハンクは、あるモノとの交換条件を突きつけ、ドリーの家族を探す手助けをすることになる。

 ドリーの相方に魚ではなくタコが選ばれた理由について、ストーリー・スーパーバイザーのマックス・ブレースは、「海の生物の専門家から、タコは実際に水槽から脱出すると聞いたんだ。とても頭が良い生き物だと知り、ハンクにもその特徴を反映させようと思ったんだよ」と語る。

 キャラクター・アート・デザインを担当したジェイソン・ディーマーは、「タコは他の生物の泳ぎ方を真似したり、見た目を自由に変えられる特徴を持っているんだ。だからタコの擬態の映像を見た時、ハンクはスーパーヒーローだという考えが浮かんだんだよ。タコはどんな小さな隙間でも逃げられるから、ハンクは小さな瓶にも入れるし、ぺったんこにも細長くもなれるんだ」と、自由自在に体の色を変えられるタコの擬態の特徴から、ハンクのアイデアを思い付いたとコメント。

 アンドリュー・スタントン監督はハンクについて、「本作に出てくる新しいキャラクターの中で、一番時間をかけたのはハンクなんだ。『ファインディング・ハンク』が作られる可能性もありえるね(笑)」と、ジョーク交じりでハンクの重要性を語っている。

■公開情報
『ファインディング・ドリー』
7月16日(土)全国ロードショー
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:アンガス・マックレーン
製作総指揮:ジョン・ラセター
日本語版声優:木梨憲武(マーリン役)、室井滋(ドリー役)、上川隆也(ハンク役)、中村アン(デスティニー役)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/dory.html

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