aiko『先輩と彼女』主題歌に決定 予告編では志尊淳の壁ドンシーンも
10月17日に全国公開する映画『先輩と彼女』の予告編が公開され、合わせて主題歌をシンガーソングライターのaikoが担当することが発表された。
同作は、全2巻で100万部を超えるセールスを達成した南波あつこの恋愛漫画『先輩と彼女』を原作とするもので、今回初公開された予告編では、主演・志尊淳演じる美野原圭吾が、部長を務める「現代文化調査研究部」に勧誘するため、新入生のりか(芳根京子)に壁ドンするシーンをはじめ、りかが圭吾の想い人・葵(小島梨里杏)に思わずビンタをしてしまうシーンなどを紹介。真っ直ぐに想いをぶつけてくるりかと、ずっと好きだった葵との間で揺れ動く圭吾の切ない表情も収められている。
また、主題歌はaikoの新曲「合図」に決定。aikoの映画主題歌タイアップは『阪急電車 片道15分の奇跡』以来4年ぶりとなる。
主演・志尊淳 コメント
この楽曲を初めて聞いた瞬間、ストーリーの主人公の感情と、曲がすごくリンクしているなと思いました。 アレンジもすごく耳に残りやすく、切なくてきゅんきゅんする、作品全体の雰囲気ととてもあっていて、とっても素敵な曲だなと思いました!初恋を思い出す、青春を思い出すにはぴったりな恋愛ソングだと思います。せつなさ、こころの叫びを歌を通してとても感じました。ヘビロテさせていただきます!
「先輩と彼女」原作者 南波あつこ コメント
もともとaikoさんの大ファンだったので、主題歌のことを聞いた時点で1回泣きました。そして実際にできあがった歌を聴いて再び泣きました!
特にサビの前の「一緒にいられるならどんな関係でもかまわないよ」のところは、歌詞もaikoさんの声もとてもかわいかったです。このフレーズはすべての片想い女子の胸を熱くするのではないでしょうか!
あと、わたしが男性だったら、この曲を好きな女の子に歌われたら、たまらないと思います‼
最高のモテ歌だと思います!
池田千尋監督 コメント
映画の最後にaikoさんの歌声が響いたとき気持ちよく切ないその歌にグッと引き込まれながらエンドロールを見つめました。映画の中で片想いを通して子どもから大人に成長していった圭吾とりかを、またその先へと連れていってくれる素敵な主題歌をいただけたことに感謝します。
■公開情報
『先輩と彼女』
10月17日(土)新宿バルト9他全国ロードショー
志尊淳 芳根京子 小島梨里杏 戸塚純貴 水谷果穂 渡辺真起子 ほか
原作:南波あつこ『先輩と彼女』(講談社「別冊フレンド」刊)
脚本:和田清人 監督:池田千尋 音楽:茂野雅道
製作:「先輩と彼女」製作委員会
制作プロダクション:フラミンゴ 制作協力:ブースタープロジェクト
(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
オフィシャルサイト: http://senpaitokanojo.jp/