「IMART2026」テーマは“IPと編集” KADOKAWAの渡辺啓之・工藤大丈が基調講演に登壇

「IMART2026」開催 テーマは“IPと編集”

 一般社団法人MANGA総合研究所が11月20日に開催する第7回マンガ・IPのボーダーレス・カンファレンス「IMART2026」(国際MANGA会議 Reiwa Toshima)の基調講演に、KADOKAWAコミック・ライトノベル事業グループ担当執行役員の渡辺啓之と、メディアミックス事業グループ担当執行役員 兼 ライツ事業局局長の工藤大丈が登壇する。

 今年のテーマは「IPと編集」。KADOKAWAにおけるコミック・ライトノベルの作品づくりから、アニメ、グッズ、海外展開まで、編集とIP展開の関係をそれぞれの視点から語る内容となる。

 基調講演①「KADOKAWAのIP作りとメディアミックスの歩み(仮)」には渡辺が登壇。『ケロロ軍曹』『新世紀エヴァンゲリオン』『多重人格探偵サイコ』など数々の作品に携わり、「コミックウォーカー」(現・カドコミ)の立ち上げ・運営を通じてマンガを取り巻く環境の変化を見つめてきた渡辺が、KADOKAWAがいかに作品を生み出し、IPとして育て、広げてきたのかを語る。

 基調講演②「出版社とアニメ製作(仮)」には工藤が登壇。出版社とアニメ事業の双方を手がけるKADOKAWAならではの、編集者とアニメプロデューサーの連携について、国内外におけるアニメ事業の現在地とともに紐解いていく。

 あわせて2人によるパネルディスカッション「作品をIPへ。漫画編集・アニメ製作から考える」も実施される。原作の魅力を損なうことなく新たな価値へとつなげていくための考え方や、編集者とアニメプロデューサーをはじめとする各領域の連携について語られる。

 今年のメインビジュアルには、『ケロロ軍曹』の作者・吉崎観音による描き下ろしイラストが使用されている。基調講演に登壇する渡辺が『ケロロ軍曹』の連載立ち上げ編集者であった縁から実現したもので、「編集とIP」をテーマに、マンガ・アニメ・ゲーム・ライブなど、さまざまなエンターテインメントに関わる人々の熱気や高揚感が、ケロロたちのビジュアルで表現されている。

 本イベントでは、「アニメ・ゲーム・マンガの世界展開四方山話vol4(2026下半期)」など、事前収録を含む約25のセッションが予定されている。

■登壇者プロフィール

渡辺 啓之(わたなべ・ひろゆき)
株式会社KADOKAWA コミック・ライトノベル事業グループ担当執行役員
1994年の「月刊少年エース」創刊時より編集部に携わる。以後、コミック事業を中心に活動。担当作品に『ケロロ軍曹』『新世紀エヴァンゲリオン』『多重人格探偵サイコ』など。数々の編集長職を歴任した後、KADOKAWA初のWEBコミックポータルサイト「コミックウォーカー」(現カドコミ)を2013年より運営。2023年より現職。

工藤 大丈(くどう・だいじょう)
株式会社KADOKAWA メディアミックス事業グループ担当執行役員 兼 ライツ事業局局長
1997年、株式会社角川書店に入社。文芸・コミック編集、アニメ事業を経て、2021年より株式会社KADOKAWA アニメ事業局 局長。2025年には執行役 Chief Anime Officer(CAO)に就任。2026年7月より、メディアミックス事業グループ担当執行役員 兼 ライツ事業局 局長を務める。

吉田 尚記(よしだ・ひさのり)
フリーアナウンサー
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。アナウンサー。2012年第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など、レギュラー番組以外に年間200本ほど出演。またマンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。また、2026年3月よりニッポン放送から独立し、個人としての活動を続けている。

■イベント情報
IMART2026(国際MANGA会議 Reiwa Toshima)
日程:2026年11月20日(金)
場所:アニメイトシアター(アニメイト池袋本店B2F)
内容:基調講演、トークセッション、IMART AWARD 2026など
主催:一般社団法人MANGA総合研究所
公式サイト:https://imart.tokyo/
参加申込URL:https://imart2026.peatix.com

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