書籍『空旅ごよみ365日』が7月10日に誠文堂新光社より発売される。

【写真】空から見た「綿帽子の富士山」「南国の虹」など魅力的な紙面

　本書は旅客機の窓“機窓”から楽しめる「空から見える風景」を航空写真家のルーク・オザワが案内する書籍。出張や帰省、あるいは旅行の移動儒弾として利用する航空機だが、機窓から外の風景を眺めていると、刻々と変化する雲や空の色をはじめ、山々や海岸線、川や湖沼、いろいろな形をした島々など、様々な風景を目にすることができる。

　見たことがあるようで見たことのない、あなたの知らない風景、自然が浮き出す神秘的な地形、複雑な形状の山脈や海岸線、美しい色彩の畑や森、都市の夜景などが愉しめる1冊だ。

■著者プロフィール
ルーク・オザワ
航空写真家。1959年2月、東京生まれ。
旅客機撮影の第一人者。風景とヒコーキ、四季折々の色彩をシンクロさせた“情景的ヒコーキ写真”では、カリスマ的存在。広告、雑誌のほか、講演やワークショップを全国で行うなど、活動範囲は多岐にわたる・『JETLINER』シリーズ、『航空機の世界1973-2000』（ともにイカロス出版）、『ルーク・オザワのヒコーキ写真の撮り方ミラーレスカメラ編』（誠文堂新光社刊）など、著書多数。

■書籍概要
書　名：空旅ごよみ365日
著　者：ルーク・オザワ
仕　様：四六判、384ページ
定　価：2,420円（税込）
発売日：2024年7月10日（水）
ISBN：978-4-416-52429-9