スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブルが登場 科学の知見で「美しさ」を徹底分析

 肌の<うるおい><透明感>とは何か? <天然由来><植物性>は安全か? 独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」をめぐって徹底分析。『美容の科学――「美しさ」はどのようにつくられるか』(晶文社)が発売された。

 肌の「うるおい」「透明感」とは何か? どうして何種類も液体をつけるのか? 「天然由来」「植物性」は安全か? 常在菌の存在を忘れている? 「デトックス」は可能か?

 「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」……美容をめぐる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか? 独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」を徹底分析。ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、目からウロコの美容論にたどりつく。

 「わたしたちの体は、化学成分の化学反応によって成り立っている――」

書誌情報

書名 『美容の科学――「美しさ」はどのようにつくられるか』
著者名 尾池哲郎
定価 1,870円(本体1,700円)
判型 四六判並製
頁数 248頁
ISBN 978-4-7949-7418-1
発売日 2024年4月12日発売
発行 株式会社晶文社

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