19世紀ファッション、英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の460点以上の図版で紐解く一冊

 19世紀の装いを英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の460点以上の図版で紐解く『19世紀ファッションのディテール』(グラフィック社)が、2024年1月に刊行される。

 フランス革命やナポレオンの登場による社会の変革、新古典主義やロマン主義の隆盛、産業革命によるイノベーションの発達と、目まぐるしく時代が動いた19世紀。ファッションもまた、新古典主義的装いやミリタリー調、ロマンティックスタイル、技術発展に伴う女性のアンダーウエアや美しい染料の登場など、時代の流れに応じてさまざまに変化していった。

 本書では、イギリスが誇るヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の貴重な所蔵品とともに、19世紀のウィメンズ&メンズファッションの主要な変化と発展を概観。ファッションの形成を促した社会的背景のほか、衣服造形のテクニック、テイラリング、テキスタイルデザインといった基本構造はもとより、意匠が凝らされた衿や袖、ポケット、ボタンや留め具、刺繍や装飾品などのディテールに注目し、写真と全体図、詳細な解説で紐解く。

書籍情報

書名:19世紀ファッションのディテール
著者:ルーシー・ジョンストン、マリオン・カイト、ヘレン・パーソン
発売日:2024年1月
仕様:A4変形 並製 総240頁
定価:4,290円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3780-4

関連記事